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山田 英夫

日本経済新聞出版社

グループ:Book

ランキング:68284

価格:¥ 680

発売日:2007-07

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カスタマーレビュー

ユーモア以上の迫力がある  (2008-05-30)
会社勤めを数年でもすると、この本の多くに膝を打つ思いをすると思う。
本書の書き方がブラックユーモアどころではなく、実は多くの場合リアルすぎて笑えない、という思いもあるだろう。

「【ポジショニング】新製品を、競合製品がほとんどない象限に位置づける作業」
「【エクセレント・カンパニー】学者にもわかるピークを迎えた会社。したがって、ケースに取り上げると、その後業績が下がる」
「【M&A】実現すると手数料の入る会社と、極秘プロジェクトに酔うスタッフと、功なり名をとげる経営者たちが、前のめりで推進する仕掛け。そのためM&Aが成立しても、その成功率は高くない」

これらがあくまで「負の側面」であれば笑えるのだが、実際は「高い割合で起こりうる結果」であって、ユーモア以上の迫力を生んでいる。

耳慣れないビジネス用語のほとんどは、日常用語で説明できるはずだ。
それなのに、多くのビジネスパーソンは、耳慣れない用語、あるいは耳ざわりのいい言葉を使う。何かを隠したいから、そこに新しい言葉が生まれる。
著者がどうやってこの感覚を研ぎ澄ましたのか知りたいところである。

「逆もまた真なり」  (2008-04-16)
逆もまた真なり・・いや「逆が真なり」かも!!
本質とは異なる、概念を知っていても使えない・・そんなirony.
でも、知識が少ないより多い方が良い!!大いに笑えればそれはそれで良し!!
お高い「経営用語辞典」を買う前にこちらでその本質を知った方が近道かも。
読み物として非常に面白い、気軽に読んでみたらどうだろうか。

ユーモアのレベルが低い  (2008-02-23)
 軽すぎますね。最後まで読めば良いところがあるのかもしれませんが、途中で投げました。書いていることは間違っていませんが、ユーモアのレベルが高いとは決して言えません。

感涙…  (2008-01-17)
ビジネスパーソンではありませんがレビューさせて頂きます。対象範囲の狭すぎるレビューになってしまひますがお許しを。
このレビューを読んで下さっている方で会議通訳訓練中の方や駆け出し通訳の方などがいらしたら、声を大にして申し上げます。この本は使えます。そういう方はまず間違いなく(真面目な)ビジネス英語辞典などはお持ちのことと思いますが、大抵の場合、辞書をじっくり読んで用語を勉強するということはしませんよね。せねば、と思っても結局はしませんよね。理由は「そういう勉強は退屈で続かない」。
本書は最初から最後まで「座布団十枚」の面白さです。ゲタゲタ笑えます。「面白い!」から来る高揚感があれば、笑いによって起こる脳波の高まりがあれば、やる気も記憶力も刺激されるはずです。1000語の言葉が載っていますが、これら全てに英語の対訳をつけてみるのも良いかと思います。英次郎などに当たりつつ。意味の不明な用語はぼんやりと印象を掴むためだけでもネットで調べてみる。通訳中、「内定」だの「第二新卒」だの「花見の席取り」だのの英訳をその場で考えて脳エネルギーをロスしたくはありません。これら1000語は、確かに日本の会社勤め人たちの言語空間です。どれくらい役に立つかは分かりません。しかし自力で定訳を付け、数十回くらい口の中で転がしておけば、ビジネス系の通訳作業で心理的強みになるのは間違いありません。
私は外来ビジネス用語が嫌いで(「バリュープロポジション」とかとか正気で使う日本人はビョーニンとしか思えない。MBA持ってようが。「花見の席取り」の方が言葉として遥かに美しい)、生理的に嫌いなモンには近寄りたくもないってのが人情ですから、こうして勉強意欲を高めてくれる教材(?)が存在するのはとても有り難い。この本をもっと早くに知り購入しておれば、「fabless campany」を「fabulous company」と聞き間違えて恥をかくことはなかっただろうに、と悔しゅうございました(しくしく)。

ジョーク集より単刀直入でずっと面白い。  (2007-09-05)
とにかく面白いの一言。約1000語のビジネス用語をよく揃えたもので、流石に増補改訂版の悪魔の事典である。知らない単語もあるが、殆どの知っている単語はいずれも社内の身の回りにあるビジネス用語ばかりであり、「そうそうその通り」と思わずうなずき、笑ってしまう合点のいく事象のオンパレードだ。但し事典の内容はあくまで大企業ビジネスであり、中小、特に零細企業では聞きなれない単語が多いはずだ。最適な対象としては、古い大手名門企業に勤める、ある程度の地位にいる会社人間が良い。新卒新入社員や、まだ大事な仕事を任されていない若手社員が読むのはまだ早い。最初からこうだと思ってもいけないので、もう少し社内で勉強してからにしよう。またいくら何でも、このレビューで内容の一部をそのまま曝け出すのはよそう。もったいないし、推理小説で犯人を事前に教えてしまうに等しいから。

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