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谷岡 一郎

日本経済新聞社

グループ:Book

ランキング:205873

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2001-03

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カスタマーレビュー

そのまま使えるか?  (2007-12-01)
 バブルのときに全部突っ込んで破綻した人はギャンブルがわかっていない人。マネーマネジメントが重要よということか。

世の中というのは、思っているよりもずっとランダムな(偶然や運に支配される)世界……  (2007-08-27)
ギャンブルだけでなくビジネスも実はランダムな世界に支配されているということを分かり易く述べている。成功の連続を個人的には「才能」だと錯覚してしまうようなことや、ヒット商品、成功した経営者、等々が「単なる運や偶然」以外の何者でもなかったり、運を「後付けの理由」でもっともらしく科学的に見せたり、ということは確かに世の中には溢れているのだろう。同様に、何事につけ成功する為の条件のようなものは「必要条件」ではあるが、それだけで成功するとは全く限らず、プラス運や偶然といったランダムな状況も手伝って、結果として成功する、といったことも本質を突いており、Nassim Nicholas Talebが”Fooled By Randomness”や”The Black Swan”で言及している「『私はこうやって成功した』という類の本を書いた人間と全く同じことをやっても成功しなかった人間が、実は世の中には多数存在しているが、そういう人の話は話題にも上らないし本になることも無いから、統計の母集団から抜け落ち、成功の必要条件が過大評価される。一般的に、人間は知っていることや経験したことが起こりうる確率を過大視し、知らないことが起こりうる可能性を極端に過小評価する傾向にある」といった内容にも通じるところがある。全般的なまとまりにやや欠ける印象を受けるが、内容的には面白い本。

ギャンブルを「善」との視点から一度、捉えてみましょう  (2007-03-11)
巷に流れる
「成功論」に惑わされるな!
それは確率論で言えばありえるのだから、と言うのがメインテーマ。

バブル崩壊を
「主役たちがギャンブルを知らなかったから」と
主張するのはある意味痛快。ギャンブル経験があれば、
押し時、引き時を学べるはずだから、だそうだ。

私もギャンブルを競馬でスタートし、
現在は株をメインとしている。あまり、
ビジネスとの絡みを意識したことはなかったのだが、
「流れを読む」時など、無意識にギャンブル経験を生かしていたのかもしれない。

読んで勉強になりましたというよりも、
読み終えてから、なにかを考えさせられる一冊。

「正しいギャンブル」の知識から学ぶことは多い。  (2002-09-12)
「イチ」か「バチ」かの勝負は、正ã-いギャンãƒ-ルではない。正ã-いギャンãƒ-ラーは、期å¾...値ã‚'知り、勝負時と引き際ã‚'é-"違えない。

 正ã-いギャンãƒ-ルについて考えるè'-è€...は、ã"のä¸-の中が努力と積み上ã'だã'ではå¿...ずã-も報われない、偶然とランダムがæ"¯é...ã™ã‚‹ç¤¾ä¼šã§ã‚ると認識ã-た上で、ギャンãƒ-ルとãƒ"ジネスは基本的に同じで、å¤-交交渉におã'る駆ã'引きもポーカーと変わらない、と言い、正ã-いギャンãƒ-ルの理解がãƒ"ジネスや人ç"Ÿã«å½¹ã«ç«‹ã¤ã¨ä¸»å¼µã™ã‚‹ã€‚

 本書は、まず、ギャンãƒ-ルの定義や犯罪とのé-¢ä¿‚について述べ、次に、ãƒ-ラックジャックなどのギャンãƒ-ルに臨む際の基本(賭ã'é‡'の大きさ、é§'の上ã'下ã'、引き際)について説く。さらに、麻雀に弱い人(強い人)の特å¾'やギャンãƒ-ルにはまりゆくãƒ'ターã!ƒ³!やはまりやすい(危険な)タイãƒ-について述べ、大数の法則などã‚'基づき「ツキ」の確率è«-的な意å'³ã‚'指æ'˜ã™ã‚‹ã€‚

 また、ゲームの理è«-や適正混合戦略ã‚'野球といった身è¿'な例ã‚'挙ã'ながら概説ã-、最終的に、「格言」とã-て「å...¨è²¡ç"£ã‚'è³­ã'るギャンãƒ-ルは・・・」「大ç©'狙いは・・・」とまとめている。

読後の個人的な感想とã-ては、「確率」という言è'‰ãŒå‡ºã¦ãã¦ã‚‚本æ-‡ã«æ•°å¼ã¯ãªãã€å¹³æ˜"に書かれているため、å...¨èˆ¬çš„に理解ã-やすかった。

 ã-かã-、(野球の例は出てくるものの)ギャンãƒ-ルのãƒ"ジネスや人ç"Ÿã¸ã®å...·ä½"的な応ç"¨æ-¹æ³•まで掘り下ã'ていないので、「それでは、どうすればいいのか」と思ったとき、多å°'の物足りなさã‚'感じた。

ネガティヴイメージは、この際横に置いといて。  (2001-05-21)
ギャンブルと書いたり言ったりすると、「賭け事」「遊び人」「身を持ち崩しかねない」といったネガティヴイメージがどうしても付きまとう。しかしながら、所詮この世に生きている限り、株の取引から会社の戦略の決定、下手すれば道路を横断するかしないか、まで大なり小なり「ギャンブル」の連続なのです。正しく理解してこそギャンブル、それを理解しないと、本当に身を持ち崩しかねない。そうなりたくない方は必読。

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