Amazon - shikencho

アイテム詳細

Burton G. Malkiel
井手 正介

日経

グループ:Book

ランキング:18380

価格:¥ 2,854

発売日:1993-06

只今品切れ中

このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Books/4532142237/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

Random Walk Down Wall Street: The Time-Tested Strategy for Successful Investing

サブプライム問題の正しい考え方 (中公新書 1941)

ETF投資入門 上場投信・徹底活用ガイド

カスタマーレビュー

投資に関する基本的な理論を全てカバーしています  (2007-03-05)
 本書は、最初に歴史的なバブルについて、どの程度常識的な水準から乖離していたのか
数字で易しく示した上で、後半はファイナンス理論の講義(リスクの測り方、β等各種
数値の理論的な意味)をした上で、最後に個人投資家の一生(lifecycle)にあった投資
(若い時-多少リスクがあってもいい、定年間近-将来の給与所得で挽回できないので
手堅い投資をする)の紹介までを行っています。

 バブルの話を気軽に読むだけでも楽しいのですが、本書における前半の役割は、雰囲気
にのまれた安易な投資をいさめる意味があり、最後までじっくり読んでいけば、知識が
ないときとは違った投資への展望(理論に基づいた)が開けるでしょう。

 実は、本書の後半はMBAの最初の半年くらいで行われる内容とほとんど同じで、「投資
判断に関しては※」十分な知識を得ることができます。反面、前半とはカラーが全く違い
勉強色が強くなりますので、多少がんばって読む必要があります。
  ※カリキュラムによりますが、その後MBAでは理論的な学習(証明等)に
   入っていきます。これは学問的な話に過ぎないので、理論を「利用する」
   面から言うと遜色ありません。

個人投資家の必読書  (2004-05-05)
日本の株価も徐々に回復基調にあり、個人投資家が市場に戻ってきているという報道がある。しかし、日本国内にこの本に相当するような正当な投資を解説する本はほとんどない。見られるのは「○週線が・・・」とか統計指標がどうとか、中には後付の解説とも思えるような有害無益な情報があるのみである。これらの解説や知識がいかに長期的に役に立たないか、又たとえそれで一時的に儲けたことがあってもそれを続けることがなぜ無意味かをこれでもかというほど実証する。貴重なお金を投資する前に読んでおきたい一冊である。

チャート分析と言う幻想にだまされないために  (2002-05-10)
株価の動きを分析するチャート分析と言うのは知っていたが、なぜこういうものが存在できるのか疑問に思っていた。なぜなら、このような分析が有効ならば、みんなが儲けられるわけだし、そもそも他人教える人などいないだろう。本書を読んで、チャート分析がまやかしであることが理解でき、永年の疑問が氷解した。人は規則がないパターンに理屈を付けたいのだ。

投資家の行動はアマでもプロでも、同じ情報を得ても結果は異なる。ウラをかく人、ウラのウラをかく人(この場合は何もしない人と同じだ)が入り乱れていると、結局規則性の無い、すなわちランダムな行動が生じるのだろう。効率的市場仮説が実際の様子を説明できることも分かり、手数料の高い投資信託やアクティブファンドの無意味さや自己矛盾も!!理解できた。

本書では、原著が書かれた時点で、既に米国の株は高すぎると判断しているようで、債券投資(インフレ補償債券TIPS)も勧めている。このような商品は日本にないので、我々日本人は、自由主義経済が発展し続けることに賭けて長期投資をしよう。日本は労働人口が減り市場活動の持続的な成長が望めないので、日本以外への投資を増やそう。

なお、本書には翻訳があるのだが、具体的な投資指針を記述した11章A Fitness Maual for Random Walkersと付録How Pork Bellies Acquried an Ivy Leagu Suit:A Primer on Derivativesなどが削除されている。索引と参考文献の一覧が削除されているなど、原著の良さを損ねている。

極めて誠実な投資の手引書  (2000-12-05)
株式投資について分かり易く歴史をひも解きつつユーモアを交えて解説している。その理論的基盤はもはや古典的といえるものだが、多くの個人投資家に読んでもらいたい本である。普段は恐ろしくリスクを嫌悪し、病的なほど堅実な資金管理を行うくせに、一度株を始めると信じられないような大きなリスクをとり、しかもそれに気がついていない人が多いからだ。この本はどこにどんなリスクがあり得るか、考えさせてくれると思う。

投資信託大国アメリカならではの好著  (2000-11-30)
著者は米国の大手運用会社ヴァンガードの役員。ヴァンガードは、運用している投資信託がその株主である為、投資家の利益を第一とする異色の運用会社。最近、日本でも個人投資家向けの投資信託が脚光を浴びているが、この本に述べられている考え方は、日本の個人投資家にはあまり知られていない。投資信託を資産形成の幹と考えている人には必読の書。星が5つでないのは、この本の結論ともいえるライフサイクルインベストメントアドバイスが米国の税法に基づいているので、日本人にはちょっと役に立たない為。しかしながら、それに至るまでの考え方は日本人個人投資家にも共通のもので、資産形成を真剣に考えている人には必須の知識だと思う。証券会社の投資セミナーに行く時間があるなら、かわりにこの本を読むことをお奨めします。(私は知らなかったのですが、邦訳があります。)

Special Menu

Category Menu