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宝彩 有菜

日本教文社

グループ:Book

ランキング:71702

価格:¥ 1,200

ポイント:12 pt

発売日:2000-08

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気楽なさとり方

カスタマーレビュー

自分の心にも晴れ間が見えたような思えました。  (2008-07-29)
素敵な本に巡り合えました。一休さんが詠まれた道歌を道標に「悟り」を開く秘訣が綴られています。タイトルにあるとおり、「気楽なさとり方」ですが、世間で言われるあの人はさとった人だねぇ、というさとりではなく、お釈迦様のさとりです。欲のサイクルを「受・想・行・識」と言うそうですが現代語に訳すと「取得・比較・保持・向上」となります。さらに英語で表現すると「GET、COMPARE、HOLD、MORE」となります。こういう訳し方が非常にわかりやすいです。この欲のサイクルのどこかひとつを止めれば、欲は抑えられます。これは自分の心を見る修行によって体得できます。欲が抑えられれば、心に晴れ間が広がってきます。この本を読んで自分の心にも晴れ間が見えたような思えました。

一休さんが良く分った  (2007-04-24)
「見るごとにみなそのままの姿かな 柳はみどり 花はくれない」
という一休さんの歌の解説から始まりますが、心とか脳とかの仕組みや働きの話などが
出てきて、面白いのであっという間に読んでしまいました。
そして、一休さんというのは、漫画や昔話で知っている人とは全然ちがって、
すごい人だったのだなぁと思いました。読んで良かったです。

扱っているテーマとしては星5つあげたいが  (2004-12-18)
悟りに強く関心がある者として、ストレートに悟りを扱ってくれたことに対しては5つ星をあげたいが、悟りという点からもの足りなさというか深さの不十分さを感じる。なので星4つ。宝彩さんの気楽なさとり方シリーズの内容は、本書のコアでもある「まぁいいっか」に集約できる。だが例えば「牛過窓レイ」という公案に対して「まあいいっか」ということは、これではまだ「牛の尻尾だけが通り過ぎないこと」について「尻尾が通過する」ことが良くて「通過しない」ことが悪いという分別にもとづいていないだろうか。一体誰が「尻尾が通ることが良くて通らないことは良くない。」と言ったというのか。その様な分別にとらわれていなければ「まぁいいっか」などと言う必要もないではないか。これは微妙な様だが雲泥の差に思える。小松茸の「馬鹿にされてくやしい」に対しても、「馬鹿にされることが悪いこと」という前提で「まぁいいっか」を繰り返しても次元は変わらず努力・忍耐を要するわりに効果は薄い。でも「馬鹿にされることが悪いことで、馬鹿にされないことが良いことなんて一体誰が言ったの?」マインドが言ってるに決まってる。それに気づくことがマインドを観照することではないのか。禅の公案をとりあげてくれたことは嬉しいが、それらはとても奥が深く厳しいものであり、この本の指摘も一部正しいが、誤解を招きやすい。公案禅に本当に興味がある読者には、秋月リョウミンという人の書いた一連の著書をお勧めします。

人生が軽くなるためのヒントがいっぱい。  (2003-05-22)
私はあるとき、とても言葉では言い表せないほど、幸福感にあふれて、それこそ、目に見える世界が、すべて光り輝いて見えた経験があります。ほんの数分だったと思いますが、以来、「あれは、一種の悟りだったんだろうか」と思っておりました。たまたまこの本と出合って、一休さんの歌の中に、「本来の面目坊に一目会ったら、恋をしてしまった」という意味の歌と、その解説を読んで、「ああ、これだったんだ」と深く納得できました。それから、縁あってe-講座も受けて、今では自分の生き方がすっかり軽くなり、何年か前のあの重い自分はいったいなんだったんだろうと、嬉しいような不思議な感じがしています。「人生はもっともっと軽く楽しくできるはずだ」と思っている人は、この本を読むと、一休さんがくれるヒントが大いに参考になると思います。

面白い本でした。  (2003-02-01)
面白い本でした。

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