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東洋経済新報社
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発売日:2008-01
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歴史でした(素人の考えで)
(2008-05-18)
素人の頭で読んでいますが近年の日本の政治の歴史のようなものに感じました。
こうなりました・・・この意味はこうです・・・というような感じです。
検索していただければ理解できると思いますが、「国債の歴史」は高価なので図書館で借りてもぜひ読んでほしいです。
近年の日本はほぼデフォルトしてそうな感じがするのですが「財投改革の経済学」という本でGDP比で200%を超えた債務を維持した国家は今までないことを知りました。
個人的に国債関係を得意にしている方なので、個人的に日本がデフォルト(故意、偶然含む)する場合やしたの後の綿密なシュミレーションの論文を出版してほしいです。
どこかで、道を間違えた?
(2008-03-21)
財政投融資や特殊法人の改革に、特別な興味や予
備知識がある方以外には、敢えてのお薦めはしません。
それでもここで本書を紹介するのは、素人のわたしに
もこの間進行している巨大な改革の意義が理解でき、
またそれを看板の架替えという虚の改革ではなく、個
別事業の見直しという実の改革として進めるべきとい
う著者の主張に共感できたからです。
確かに、財投は市場経済の成熟に伴い制度疲労を起
こしたばかりでなく、政財官の癒着関係の温床になって
しまっていたので、改革の手法がある程度手荒になるの
は止むを得なかったとは思います。しかし、郵貯や年金
積立金の預託廃止に合わせ財投機関債を発行させ、十
派一絡げに市場の評価にさらすという仕上げの手法は、
いかにも乱暴に過ぎました。
こうした市場万能主義の弊害は、昨今の医療制度改革
にも現れ、このうちリハビリの種別ごとの期間制限につい
ては、当事者の多田富雄が口を究めて非難しています。
(『わたしのリハビリ闘争』2007) 介護保険サービスへ
の予断があるなど、その主張に全て賛成するものではあ
りませんが、「こうした保険診療の縮小の真の狙いは、ど
うやら現在禁止されている混合診療を導入し、民間の医
療資本と損害保険会社の営利的参入を許す国民皆保険
の破壊ではないか」という見方には、ほぼ同感だと言って
おきます。
どこかで、道を踏み間違えてしまったような気がして
なりません。

