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上野 啓子

東洋経済新報社

グループ:Book

ランキング:44359

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2004-07-30

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カスタマーレビュー

商品企画で、インタビューやっておいてと言われたら読んで見るといい実用書だと思った。  (2007-11-27)
マーケティングインタビューを仕事として多数行ってきた筆者が、実際にインタビューを進める方法や、考え方をとても具体的にまとめてくれている本だった。
インタビューの企画から、司会する際の実際、終わったあとの考え方・捉え方まで網羅されていて、とても役にたった。
実際に企画する前に、2時間時間をとるつもりで読んでみるとよいと思う。
次に企画する前には、読み返したいと思わせる量で、まとまりのあるいい実用書だった。
マーケティングインタビューを企画したり、司会したりする仕事についていない人には、興味をもって読み進めるのが少し難しい本かもしれない。

相手の”想い”を聞き出すために、、、  (2007-09-13)
なぜ、ミネラルウォーターを購入するのか??
なぜ、そのブランドのアイスクリームを買うのか??
なぜ、○○がほしいと思うのか?

無意識にとっている行動、自分の価値観で見ると当たり前の考え方、、、
ただ「なぜですか?」と聞かれても答えようがない質問ですが、
マーケティングはそれを知るのが仕事。。。

本書では、回答者自身も気づいていない「答え」を聞き出すための技術が紹介されています。
マーケティング・インタビューについては本書ではじめて知ったこともあり、非常に参考になりました。

これからグルインしようって思ってる人に!  (2007-08-22)
マーケで実務してます。グルインは数回しか経験したことないけど、いつか自分もモデレーターしてみたいと思ってるやつです。インタビュアに必要な技術、「聴く技術」と「質問構成の技術」の2つを丁寧に事例を交えながら教えてくれます。なぜ?って感覚、常にもってたいすね。

マーケッター1年生向け  (2005-04-28)
本書は全てのマーケッター1年生にもってこいの一冊です。特にマーケティング調査を行い、仮説や戦略の立案をしなければならない方々で顧客へのインタビューをどうやって実施していいか悩んでいる人達にうってつけです。実務家でマーケティング・インタビューのプロフェッショナルである上野啓子氏が平易な言葉で分かり易く書いています。

具体的にどういう時に役立ったか、以下に私の経験を語ります。

私はMBAの1年次過程でマーケティングマネージメントを一通り学んだ後に、サマーインターンシップで3ヶ月間マーケティングの戦略立案に従事しました。営業職の経験はありましたが、本格的なマーケティング業務ははじめてでした。不慣れな中で、戦略立案の一貫としてマーケティング・インタビューを行わなければならなくなり、具体的にはFocus Group InterviewやDepth Interviewなどが必要になったのですが、それをどういう風に行えば有用な意見が出てくるのか皆目検討がつきませんでした。分厚いコトラーのマーケティングマネージメントの本には、顧客の潜在的な需要や嗜好を聞きだす術は詳細には書かれておりませんでした。また、外人が外人向けに書いたマーケティングリサーチ本もありましたが、日本人へのインタビューでは効果を発揮しない手法なども見かけられました。そういった課題を解決してくれるノウハウを提供してくれたのが、本書でした。とくに具体的な事例やインタビュー例を多く取り上げて、不慣れなインタビュアーが陥りやすい過ちや、意味の取り違え、上手な聴き取り方などを示してくれています。

実際に、本書で書かれているスキルが上手に使いこなせるようになるまでには、相当な訓練が必要でしょうが、基本動作を知るという意味で非常に評価できると思いました。

人間がいかに真実を言わないか  (2005-03-25)
本の内容ですが、今やっている仕事の延長で、トレーニングマテリアルともだぶっているところもあり、感動する程の発見はなかったのですが、読んでいる最中に「コーチング」とか「曼荼羅」といった言葉が頭の中を飛び交いました。

人間がいかに真実を言わないか。著者は、映画「羅生門」を引き合いに出し、リアリティ(真実認識)という言葉で説明していましたが、人が語るとき、その言葉の裏には、いかに見栄や願望、社会的立場、恥じらいがあり、自分の都合の良いように解釈したり、理想と現実のギャップを埋めあきらめや正当化された言葉を発するかと言う事が書いてありました。

真実を引き出すテクニック、それは、コーチングのテクニックにも通じるものがありそうです。そして、言葉にできないものを映し出すために、コラージュを使い、まるで曼陀羅リーディングのよう。

実際現場でインタビューをしたり、他のインタビュアーのインタビューを傍聴していると、真実を聞く難しさを感じます。インタビュアーは成果を出そうとするので、どうしても回答者を誘導しがちになってしまいます。それでは意味がないのですが、ノルマもあるし、沢山の質問を短時間で終えないといけないという宿命もあるので、痛し痒しです。

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