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東洋経済新報社
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発売日:2003-11-14
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内容が頭にすらすら入ってくる
(2008-06-16)
企業間の戦いが異種格闘技的となり、従来の定石に
頼りすぎると失敗することが多くなってきている今日。
そんな今の時代に勝利するためには、ユニークな
戦略が必要であり、それを
”ユニークな戦略=定石+インサイト”
と公式付けた。
本書はこのインサイトはなんぞやについて述べて
いる。このインサイトは、さらに”スピード+レンズ”
に分解され、全体を通して分かりやすい言葉で
論理的に書かれている。いわゆる戦略本の中では
突出して理解度の高い本だと思う。
また、推薦図書についてもさりげなく触れられて
いて親切だ。
ただ、自分としては、分解された”スピード”の
位置づけがどうもしっくりこない。
戦略立案にはスピードは重要な因子の一つでは
あるが、それは定石と考え方を合わせた、思考全体
に乗じられるものであると感じられた。
あとがきで著者も述べているが、戦略に併せた
実行力こそが重要だと思う。著者の”実行力構築”
に関する次回の出版を心待ちにしている。
さすがに古さを感じるがコンサイスな1冊
(2008-05-28)
コンサルタントが描く戦略の描き方について解説した本
この本では、中心となる「インサイト」という考え方を
最初の章で要約しています。
その上で、2章で現状把握をすばやく行うための各種フレームワークの
効果的な使い方を説明しています。3章では現状把握をできた事象に
対し、どのような「切り口」で考えると「インサイト」が得られるのか
が説明があり、4章では「インサイト」が得られる頭の使い方
最後の章ではチームで「インサイト」を生み出す方法を説明しています。
すでに、この本の説明にある「インサイト」とは何かについて
触れた本は多く存在し、後発の本の方が当たり前ではあるものの
この本でも、わかりやすく解説してあります。
コンサルタントとして必要な、高速に現状を把握することの
2章の説明はさすがに実績の上で書いてあるだけあって
とても適切に要約されてわかりやすいです。
また「インサイト」を初めに説明した本として価値はあると思います。
頭の整理に
(2008-05-18)
ものの見方、考え方について簡潔にまとめてあり非常に分かりやすい。
戦略系コンサルに限らず、日常にも生かせるのではないかと思う。
ただ、一通りを分かりやすく記述しているので、個々のポイントについて詳細を知りたい場合は、本書中に紹介されている他書を参照することとなる。
「視点を変えて考える」こと
(2008-05-06)
「視点を変えて考える」ということが、具体的に判りやすく解説されていると思います。
また、視点を変えて考えられるようになるために、
フレームワークや定石を学んでおくことがいかに大切かを改めて気付かされました。
数多く収められているケーススタディに関して、
筆者なりの解答が明示されている点も参考になると思いますので、
それぞれに自分なりの解答を考え、読み進めると良いのではないかと思います。
インサイトを知るには。
(2008-04-06)
少し読み始めた時は、
「当たり前やないか!」
と思ってしまいましたが、
なかなか大事なことを事例とレンズという
概念で考えられた枠を用い、
コンサル屋でなくても読みやすく砕かれています。
一点気に入らないのが、
定石は勿論、定石以上のものをもっていなければならない。
ってがっつり書いてましたが、
世の学者や著名な人の話を全て頭にいれ、
常識の範囲内では全て知ってます。理解してます。
となっただけではダメと言い切れるのか?
です。
確かに思考レベルのスキル「右脳」と「左脳」の話では、
右脳を使いましょう!に同意しますが、
沢山の知識を仕入れてからおっしゃってるのか?
知らずに否定しているのか?
そこが疑問でならないです。
多分勉強してからいうはるんでしょうが、
もう少し理論的でもいいかな。と思います。

