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R.A.ハインライン
井上 一夫

東京創元社

グループ:Book

ランキング:64733

価格:¥ 1,680

発売日:1969-02

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カスタマーレビュー

ヒッピーのバイブル  (2007-01-01)
読んでからヒッピーになるか? なってから読むか? といわれたくらいヒッピーがリュックのいれていたとされる
別名「ヒッピーのバイブル」
いろいろな世間の常識、国家、政治、宗教、名誉、名声、偽善、考えさせらえます。
人を愛すなら骨まで愛せ、男でも女でも、愛する人が死ねば彼を彼女を食べて理解しろ。
 作品の中で出てくる造語グロク「grok」という言葉は、オックスフォード英語辞典にも掲載されているほど 大きな影響力を持った。また、有害な図書としても有名で、有害図書指定も受けている。
高校生の時、これを読み、ものの見方が変わりました。
大学で米国人の教師が英語のテキストにこれを使用したのには、うれしさと驚きを伴いましたが、原文ではむずかしすぎました。

究極の《ポジティヴ》  (2006-10-22)
最近、《夏への扉》《宇宙の戦士》《異星の客》を続けて読み返して、ハインラインの偉大さを改めて知りました。全ての人に愛される名作《夏への扉》、過激なまでに右寄りの傑作《宇宙の戦士》、過激なまでに左寄りの傑作《異星の客》。結局、ハインラインにとって一番大切なのは、《ポジティヴに生きる》ことであって、その大前提の前には、右も左も真ん中も、どうでも良かったのでしょう。根も葉もない《ポジティヴ・シンキング》ではなく、酸いも辛いも知り尽くした上での《ポジティヴ・シンキング》。そこに、ハインラインの真の偉大さがあることを、今回、再発見しました。

ラブ&ピースだぜ、ベイベー!  (2006-03-29)
 消息を絶った第1次火星探検隊。その捜索に向かったチャンピオン号が見つけたのは、生存者のいない宇宙船と、探検隊員の間で生まれ火星人に育てられた1人の男であった。
 その地球人は火星での長い生活により、地球人にはない一種の超能力を獲得し、火星人の思想と思考様式を身につけていた。"火星からきた男"、ヴァレンタイン・マイケル・スミスは、故郷である地球の文化を懸命に学んでいき、やがて地球人類を救うべく新しい宗教を創設する・・・・・・
 ハインラインがその思想と世界観の全てを詰め込んだ超大作。詰め込みすぎて、ハインラインのストーリーテラーとしての持ち味があまり出ておらず、まとまりのない感じになってしまっているが、それを補って余りある魅力を放っている。詰め込みすぎという事実は、それだけハインラインがこの小説に情熱を注ぎ込んだ証拠でもあるのだ。
 既存の権威・価値観に対し、時にコミカルに、時にシリアスに、疑問を投げかけ、批判を加えていくその大胆な姿勢は、SFファンのみならず世界中の若者の共感を集め、当時「ヒッピーのバイブル」と言われるほどの大ブームを巻き起こした。1962年、ヒューゴー賞(長篇部門)を受賞。

本物の独立  (2005-05-29)
右翼のレッテルを貼られるハインラインからこの作品が出ていることはファンとしてもじっくり考えるべきところです。つまるところ、ハインラインは右や左ということではなく、自分の足で大地に立つ人物を描き続けているのです。本物の独立です。
ビリージョエルのWe Didn't Start The Fire (ハートにファイア)にこの本が歌われていることはあまり知られてないですね。本当に社会現象となったSFなのでしょう。

聖書  (2004-03-12)
これを読まずして、カルト、ヒッピー、サイケ、SF、サイバー、瞑想、宇宙旅行、ドラッグ、カルチャー、サブカル、小説、宗教、精神世界について語る無かれ!

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