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筑摩書房
グループ:Book
ランキング:12725
価格:¥ 609
発売日:2005-08-10
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敏感さについて再度理解
(2007-12-21)
敏感になりなさい。
自分にとって良くないもの、合わないと感じたものを敏感に感じ取って、それを避けるなり、遠ざかるなりしなさい。
鈍感が良くない。
そんな感じのもっともなことを改めて気がつかされる本だった。
眼からウロコの腑に落ちる本
(2005-10-03)
本屋で目が合ってしまった。
整体には、興味がなかったのだが、
これもなにかの縁と思って
ぱらぱらとめくってみると、びっくり。
これは、整体というより
生き方のコツの本だった。
しかも、そのことばが非常に腑に落ちるのだ。
たとえば、私がパッと開いたページには
『本心からしたいわけではないけれど
「いいこと」だからやらなきゃとか、
一日一善なんて思って無理にやっていることは、
結局は他人を不快にさせるだけです。』
なんてスパッと書いてあった。
普通なら「感謝する生活から幸せが生まれる」とか
しおらしいことが書いてありそうなところに
このストレートパンチ
まさにわが意を得たり、
「そうだ、そうだ」とふかく頷いてしまいました。
今まで、この手の本の内容には、
なにか納得できないところが
多くて、店頭でぱらぱら見て終わりでした。
だって、宇宙の真理がどうとか、
いきなり言われたって、納得のしようがない。
ところが、本書の場合は、ひとつひとつのことばが
不思議と腑に落ちるのです。
本書が単なる整体の本として、敬遠されるならば
非常に残念なことだと思います。
眼からウロコの一冊です。ぜひご一読をオススメします。
心と体のこりをほぐして、本来の自分を取り戻すための本
(2005-09-23)
仕事やプライベートの対人関係がつらいなとか、なんか人生がうまくいってないな、楽しくないなという方は、この本を読んでみてはどうでしょう。心と体の両方のコリがほぐれますよ。
本書には、「気」とか「整体」というキーワードが登場しますが、巷によくある健康マニュアル本ではありません。明るい人生を送るための「心の整体術」とでもいえばいいのでしょうか。対人関係、衣食住の選び方、人生に対する姿勢などが、ユニーク(&ちょっぴり過激)な視点から語られます。著者の発言は、ストレスの多い現代社会を生きているわれわれにとって、いちいち腑に落ちることばかりです。
人間の心と体は別々の存在ではない、一方が悪くなれば、他方も必ずその影響を受けるという、考えてみればごく当たり前のことですが、ついつい忘れがちですよね。本書では、その当たり前のことを思い出させてくれるとともに、どうすれば心と体の両方が健康でいられるのかといったことも具体的に教えてくれます。
また、自分の人生を良くするのも、悪くするのも自分次第という、これもまた当たり前のことですが、本書では、「じゃあ、どうすれば明るい人生を送れるのか」というところまでを、われわれ一般人にもわかりやすく、真摯に説いてくれています。
こういうことを書くと、本書をアメリカ的な発想の自己啓発書のたぐい(むやみやたらに「あなたの夢は必ず実現する」的な無根拠な自信を持つことを勧める本)と誤解されてしまいそうですが、そうではありません。著者の発言は、あくまで整体という東洋的な思考に基づいたもので、まず自分の心と体をきちんと健康にした上で、いいことにも悪いことにも真正面から対峙し、ポジティブな人生を歩めるようになろうという、ある種のきびしさや諦観も兼ね備えた人生の指南書です。
私自身は、読後、すごく気持ちがリラックスしましたし、対人関係や自分の生き方について、いい意味で割り切って考えられるようになりました。なんだか、長年苦しんでいた肩こりから解放されたような気持ちですね。いろいろな方にお勧めしたい1冊です。
人生の指針となる本
(2005-08-28)
整体というとマッサージみたいなものを想像しがちだが、本書の言う整体とは決してそういうものだけではない。誰と付き合うか、何を食べるか、どこに住むか、それもまた整体、つまり身体を整えることに通じるということがよくわかる。その内容は、多くの人にとって人生をどう生きるかの指針にもなるだろう。
著者は、有名な野口晴哉氏に整体を学び、経営者や芸能人などにもファンが多い、知る人ぞ知るカリスマ整体師。それだけに語られていることも奥が深いのだが、この本は語り口調が柔らかく、読みやすく、何度でも読み返すことができる。勉強になること請け合いである。

