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筑摩書房
グループ:Book
ランキング:61825
価格:¥ 609
発売日:2005-02-09
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アフガニスタンでらいの撲滅のために闘う日本生まれの戦士
(2008-10-24)
パキスタン北西辺境州とアフガニスタンを又にかけてらいの撲滅のために闘う中村医師のレポートは、先進国の援助がいかに欺瞞にみちたものであり、現地の人々のためではなく、先進国内部の人たちのために行われているものであるかを語る。中村氏は、「援助ではなく、ともに生きることだ、それで我われも支えられるのだ」という中田正一氏の言葉を胸に、「複雑な対立にたいして超然主義をとり、「非武装がもっとも安価で強力な武器だp.167」という信念のもと、銃とともに暮らしてきた現地スタッフも含めて「診療所内で武器の携行をいっさい禁止p.167」し、「戦乱で荒れた村を再生するムジャヘディン(戦士)p.143」として「決死の覚悟p.167」で、名をすて実をとる「人畜無害の働き虫」に徹するp.50」ことにより、「よそ者」でありながら「地元民から笑顔を引き出すことに成功した。P.168」同時に中村医師は「乞食から地主まで一人一人がほこり高く生きていたペシャワールp.196」より日本の方が「ほんとうにゆたかだろうか。ほんとうに進んでいるのだろうか。p.196」と疑問を投げかけている。「援助という生き方」が良くわかる本。

