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梅崎 修

筑摩書房

グループ:Book

ランキング:381773

価格:¥ 735

発売日:2006-03

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カスタマーレビュー

なかなか面白いです  (2006-10-28)
40種類のマンガから、著者がそれぞれ仕事に関係する大事な「何か」を読み取って解説。

いや、ビジネスマンガもしくはなんらかの形で仕事に関係するようなマンガって、こんなにあるのかと感心。

正直、密度が薄い…  (2006-06-06)
筆者によると、「本書では、仕事人生の流れ、すなわちキャリアに沿う形でマンガを取りあげ、それぞれの世代がぶつかる悩みに触れながら主人公から学んだことを書いてみた」とのことである。以下が章立てだ。
第一章 自分の仕事を探している若者に読んで欲しいマンガ
第二章 会社の現実にぶつかったら読みたいマンガ
第三章 会社の人間関係が複雑になってきたら読みたいマンガ
第四章 会社以外の生活を考えるために読みたいマンガ
第五章 仕事人生を振り返るときに読みたいマンガ

評者が一読した感想は、題材に取りあげたマンガの選択基準に関する恣意性は置くにしても、せっかくの素材が充分に咀嚼されてはいないのではないか、というものである。例えば、第五章で取りあげられる「部長 島耕作」を扱っているところで、加齢にともない「残された時間」及び「将来の選択肢」それぞれが少なくなるのを「現実として受け入れる人は少ない」(!)と言い放ち、しかし島耕作は「自分の願望や将来に限りがあることを知っている」し、そういう中でプラス思考で、「少ない選択肢の中から積極的に選ぶ!」から、「彼を羨ましく思う」という含意を汲み取るだけでは、非常にさびしくないか。社会科学研究者、特に労働研究者に、何故リアルな感覚が非常に乏しいのか、というのを鮮明に逆照射している文献であり、そういう指標としての意義はあるが…

直観で傾向的に確認されている知見をデータで裏打ちすることが仕事と思っている多くの労働研究者に対して、もっと外に出ろ、肌で触れろ、と言いたい。

たかがマンガ、されどマンガ  (2006-05-13)
この本はタイトル通りマンガをテクストにし、そこから仕事人生を学ぶ本である。
マンガ・・・というと、なんとなく子供っぽいとか、現実味がないとか思われがちだけど、
いえいえ違います。マンガならではのリアルさや誇張表現がある、そして風刺がある。
きっとこの本で紹介されているマンガを読めば、少々誇張された自分と等身大の姿を見ることができるはずだ。

第2のビルゲイツを目指す人もいるだろう。第2の孫正義を目指す人もいるだろう。
でも、世の中全員が全員ビルゲイツになることなど出来ないのだ。

ビルゲイツを目指していない人はもちろん、ビルゲイツになれそうな人も、
自分の仕事人生を見直すための必読書である。

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