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アイテム詳細

神田 昌典
平野 誠一

ダイヤモンド社

グループ:Book

ランキング:72304

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2003-12-05

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楽しい仕事 なぜ働いても達成感がないのか 明日からやる気がわき出る心理学

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人生の旋律 (講談社+アルファ文庫 G 141-2)

レビュー(Amazon.co.jp)

   たとえ成功を手にしても、現状に満足できなかったり、地位を失うことを恐れたり、燃え尽きたり、家族や健康を犠牲にしたりと、むしろ不幸の種をまいてしまっているというケースはめずらしくないだろう。本書は、成功の裏側にあるそんな実態に目を向けたもので、安易な成功本のブームに一石を投じる内容である。

   著者はみずからのコンサルタント経験を交えながら、米国で成功者と目されているビジネスパーソンの事例を多数集め、じつは彼らがさまざまな代償に苦しんでいることを浮き彫りにする。そこには、成功したまさにその理由によって失敗する「成功のパラドクス」があるというのだ。ここに孤独や葛藤などのリーダーにつきものの不安定な内面が、じつによく描き出されている。

   しかし、だからといって著者は、成功よりもっと別のなにかを追い求めよというのではない。本書で説くのは、「成功のパラドクス」を克服して、より長期的な成功を手にする方法である。具体的には、自分では隠そうとしているパーソナリティーであり、人生を大きく脅かすという「シャドウ」を観察し、それを活用し、人生を見つめ直す作業を指南する。ベースには心理学を置いているが、「棚卸し」「捨てる」「充電」「儀式」「自己のメンテナンス」などの馴染みのあるキーワードで自己変革や再生を支援してくれる。

   成功と人生をめぐる著者の実践的な哲学と人物事例の検証は、非常に読みごたえがある。なかでも壁にぶつかった状態からの再生の視点や「組織のシャドウ」などのリーダー論にはヒントが多い。より確かな成功をつかみたい人や、メンタル面の危機管理をしたいリーダーなどは必読といえよう。(棚上 勉)

カスタマーレビュー

成功とその背後にあるシャドー(陰)  (2008-05-29)
すべての経営者が読むべき本だと思いました。
人生の成功と、その背後にあるシャドーの存在
を明確に教えてくれるゆういつの本だと言っても
いいだろう。

成功者の裏側  (2008-02-17)
人は富・名声を求め、成功に突き進む。そして、運の良い一握りの人々が成功を手に出来る。
しかし、成功にはダークサイドが・・・。
なぜ成功した人々の中で、幸福な人と不幸な人に別れるのか?そんな疑問を本書は答えてくれます。

その答えを一言で言い表しますと、「成功を自ら手放す」ということ。逆説的に聞こえるかもしれませんが、
これまで培ってきた富・名声を自らクリアにするということが、長期的に成功し続ける
コツであります。自ら手放すことができなければ、無理やり手放されるような出来事が起こります。
その最も手短な方法は「死」であります。しかし、成功した人全てが死ぬわけではないように、
迫り来るさまざまなサインに自ら気が付けば、死を回避することも十分可能なのです。

まずは自分のこれまでの成果の棚卸しを行うとともに、一歩身を引いて、充電期間を設けることです。
自分の事業を後進に託し、仕事の一線から身を引きます。具体的には、一人になる時間を多く取り、
瞑想や自然との触れ合いを通し、心の平安を取り戻します。

十分リフレッシュしたところで、今度は新しい学習曲線を描くことを自ら設定します。
ここで多くの人は、利他的な考えに基づいた活動を行うことが多いようです。
このように、常に学習し続けることが、慢心せずに長期的な成功をする上で欠かせないのです。

さらには、これまでの自分の成功は、周囲の人々のさまざまな支えがあったからであると、感謝するということ。
または、本書には載っておりませんが、金銭的な奉仕なども、慢心を妨げるうえで、欠かせない
行為であると思います。

この慢心のことを、ユングは「シャドー」と呼び、古代インドでは「カルマ」と呼びました。
洋の東西を問わず、このような考えは、昔から語り継がれてきたのだと思います。

唸る一冊  (2007-01-31)
成功しながらも、やがてとんでもない失敗や事件事故を引き起こす事例を時々見ます。
裕福な人などが事件を引き起こし、新聞雑誌をも賑わすときもあります。

本書は、成功者の中には、人には言えない闇の部分を抱えていて、それが次第に醸成
されて取り返しのつかないカタストロフィーへと招く心理メカニズムを著しています。

成功者は光の部分がクローズアップされがちでですが、光と対極する闇の部分も実は
抱え込んでいる場合があるといいます。
本書は、一時に成功するも、次第に歪み出して失敗という奈落の底に落ちてしまう
起業家の闇の内面性に鋭く迫った、ユング心理学がベースとなった、起業家の心理学本です。

起業を考えている方は、読まれるのがいいと思います。

大切なことは慢心に陥らないために、成功を定義し続けること。  (2006-10-27)
本書は比較的日本人の感性にフィットしやすいのではないかと思いますが、著者が
言い続けていることは、大切なことは、とにかくひと時の成功に慢心せず、そのままの
スピードで走り続けないこと、そこで自分が目指していること(成功)を定義しなおし、
自分の内面の欲求を見つめ直す必要がある、ということに尽きると思います。
そのためには定期的に仕事を離れて、自己を俯瞰し、省みるという状況を設定することが
必要となってくるといいます。現代のビジネスマンは多忙を極めており、仕事を
頭から追い出す時間も取れず、そのようなことができない、という人も多いとは思いますが、
それでも私は本書のアプローチは成功の途上にある人は勿論のこと、行き詰まりを
感じている人などにとっても有効であると考えています。
一度本書を手に取り、自己を見つめなおす切欠を掴んでいただきたいと思います。

自分の影とどう付き合うか  (2006-07-28)
自分に影があるなんて、認めたくない。
私はこの本に書いてあることは、そこいらじゅうにあふれている「1ヶ月で1億稼いだ!」とか、「儲けの何とかかんとか」などの、
なんちゃって成功法則マニア(と私は呼んでいる)の誘いに警鐘を鳴らしてくれるものだと思いました。
人は誰でも成功したい。
お金は成功を図る上でまず必要になるであろう要素だけど、それがすべてになってしまっては本末転倒なんだよ、ということをテーマに
進んでいきます。
私はこの本を成功しようとしている人すべてに読んでもらいたいです。
自分にとっての成功とは何か、ゴールを考える上で、この本はすばらしい基準、というか、判断方法を教えてくれます

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