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神田 昌典

ダイヤモンド社

グループ:Book

ランキング:21620

価格:¥ 1,680

発売日:2004-02-14

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カスタマーレビュー

数々の事業を価格戦略で成功させてきた著者の実績は凄いが,あらゆる事業の価格戦略のお手本になるかどうか。  (2007-11-04)
プライシングについてちょっと勉強する必要が生じたため,遅ればせながら本書を読んだ。さらっと読めて,なかなか面白かった。一読してみて本書の価値は,2つあるように思う。一つ目は,著者が手がけてきたビジネスにおけるプライシングによる成功体験,二つ目は,感情価格決定法である。著者が起業家として素晴らしい体験をもっていることは間違いない。数々の実績が物語っている。しかしながら,経営の本質としての「続けること(Going Concern)」という観点からみれば,成功即撤退の繰返しで続けることの大切さ,大変さを味わっているかといえば,疑問は残る。どちらかといえば,要領の良いといった方が適切か。一方の感情価格決定法は,どなたかのレビューにもあるとおり,PSM分析(Price Sensitivity Measurement Analysis)として,マーケターには広く知られた手法。価格の受容性をてっとり早く知る方法としては役に立つが,鵜呑みにすべきではない。競合要因,コスト要因を加味して総合的に価格判断を行わなければ痛い目に会うだろう。おそらく,中小企業のマーケティングにおいて,劇薬的に,著者の実績と感情価格設定法は役に立つと思われるが,大企業の商品・サービスの価格設定,事業の継続性が求められるような状況においては,有効性は高いとはいえない。

値上げは正しい  (2007-09-17)
非常に面白い。よくある一攫千金を狙うような本ではなく、
とても的を得た真面目な本であった。

確かに価格をどのようにしてつければいいか分からなかった
が、この本によって具体的な方法と、方法論を持つことの重
要性が理解できた。価格決定要因はコストでもライバルでも
ない、値段を上げると質がついてくるなど、納得できる話だ。

書いてある内容は聞けば実行し得ることだが、こういう戦略
に素直に気付くことには才能がいると思う。筆者の気付いた
経緯、市場テストなどのエピソードも面白い。

根拠のない思い込みに囚われないこと、必要な情報は直接相
手から得ること、正しいと思うことは勇気を持って実践する
ことなど事業の基本を実践すれば、値上げという正しい戦略
が出てくる。

高く売ることへの勇気を与えてくれた一冊!  (2005-08-23)
まだ、まったくこの本のまま実行してはいないが、

僕が以前から抱いていた、「価格を下げたら負け」という意識に裏づけを与えてくれた。

ネットビジネスをしている人たち・それなりに結果の出ている人手さえも、

話してみると、売るためには値段をそこそこにするとか、

安くなきゃ売れないとか、思っている。

僕はそうは思わない。

僕は昔、疑問におもったことがある。

価格.com最安店以外の店がつぶれないのはなぜだろう?

なぜ、家電量販店ではメモリーカードがこんなにも高いんだろう?w

それはつまり、お客がついているからその値段でも売れる、

逆に、その値段でないと、お客は離れてしまうのだと。

どんな商品だろうと、値段に見合った客がついてくる。

安いだけの商品には、(いい方は悪いが)安っぽい浮気性の客しかあつまらないのだと。

それは、自分の、ヤフオクでの体験でも感じてきたことだ。

”その他大勢”でいいなら、値下げ競争してればいい。

抜け出したいなら・・・高くうる技術を身につけるべきだ。

この本では、単純だが実践的なアイデアを使って最適価格を決める方法が書いてある。

売る前に客に聞くというのは実に理にかなっている!

情報商材にするなら2万円で売ってもいいくらいの内容かもしれないが、

一般書籍にした主藤氏の底の恐ろしさを感じる。

彼にとって、こんなの隠すノウハウじゃないってことだから^^;

高価格志向な人にも、【値下げは善】と思っている人にもぜひ読んでほしい一冊

煽りすぎですが  (2005-06-09)
「付加価値をつけて
高い価格で販売しなさい」
ということが主旨です。

神田氏系の本にありがちですが、
既存の手法からセンセーショナルに一部分を抜き出し、
都合の良い事例で説明してあります。

しかしながら、
論旨は正しいことを言っていますし、
個々の実践方法は参考になります。
特に5章の適正な価格帯を調べるためのアンケートは
(これも"驚異の価格決定法"と煽っています)
使ってみたいと思いました。

一瞬でキャッシュを生む価格戦略プロジェクト  (2005-02-27)
 本の内容だけであれば、星は3つというところ。アンケ-トをとる、ニ-ズウォンツを分析する等の、適正価格を決めるさいの7つのステップは参考になります(といっても、アメリカの某コンサルタントのノウハウを持ってきただけではありますが...)。
 本に入っていた特別レポ-トの申込書を見たところで、まずは反発を覚えました。「たった22ぺ-ジで2,100円もとるの!?」と思わずにいられませんでした。このあと、主藤氏のHPもあわせて見ましたが、いかにも高い値段で売りつけようというのがミエミエ。
 主藤氏は、本の中で価格を高くつけることで利益を得られる、サ-ビスを高められるといったメリットをうたわれています。確かに、「高くても買う」という人がいるのも事実です。しかし、言っていることとやっていることが何か違う。自分だけオイシイところを持っていき、価格を高く設定することを正当化しているように感じるのは私だけでしょうか?

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