アイテム詳細
光文社
グループ:Book
ランキング:304
価格:¥ 735
ポイント:7 pt
発売日:2007-11-16
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Books/433403425X/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
カスタマーレビュー ![]()
過激なタイトルには注意
(2008-07-20)
過激な題名を挙げている本は注意が必要です
投資といっても基本的にリスクをどこまで許容できるかが問題となります
世の中にはリスクを許容できない方も多いし、また経済についてよくわからない
かたも多いと思われます
そういう方にとって異論はあれど普通預金・定期預金というのは安全で
もっとも手堅い資産有用と思われます
いくら日本が破綻するだの借金大国で未来がないだのと行っても世界的には
安定している国です。もう少し日本を信用してもいいのではないですか?
それほど信用できないならとっとと外国に移住してください
過激で極端なタイトルをつけている本は注意して読む必要があります
投資に対する作者の考え方に感心
(2008-07-16)
私が、この本を読んで感じたことは以下の三点である。
一点目、日本社会における行き過ぎた過当労働を、「貯蓄から投資の流れ」を実現していくことによって抑制しようとする視点はとても斬新で面白いと思った。私自身、残業はしないと言いながら、仕事の持ち帰りを強制する会社に勤めており、それに対して疑問の声が生まれない社風および、その土壌にある「過当労働を良しと考える日本社会の風土」に辟易している。しかし、生きていくためには「お金」が必要であり、それは仕方がないことだと考えていた。この本は、そんな私のジレンマの解決の一助になってくれたと思う。ただ当たり前のことだが、これを実現させるためには、この本に書かれている投資手法だけでは不十分で、私たち自身がより投資に対する知識を充実させていく必要があると考える。
二点目、具体的な投資手法の解説については、若干ではあるが、プロの視点ゆえの偏った考え方が入っていたと言わざるを得ない。例えば、素人の株式投資に対して必要以上に警戒し、ボーナスによるアクティブ運用型の投資信託の購入を進めているが、長期保有を前提として考えたものなら、手数料の高さという点等を考慮すると、株式投資に比べて、アクティブ運用型の投資信託が推奨される理由が分からない。
三点目、投資の勉強を始める本としては、大変分かりやすく、かつ、SRI等の、投資活動の社会的意義についても触れられており、非常に良い本であると考える。
投資信託のすすめ(?)
(2008-07-13)
お金に働いてもらいましょう!という主張には素直に納得できました。
投資の入門書としては読みやすく良書だと思います。
読んで納得、安心。
(2008-07-13)
『7つのフレームワーク力』が想像以上によかったので、
ちょっと敬遠していたこの「金融リテラシー」の本を読んでみた。
やはり、素人にはちょっと難しいと思われている分野について
わかりやすく、納得させる形で読ませるこの人の基本姿勢は
この本でも一貫していて、一読しただけでも得るところが大きかった。
たとえば、「給料が上がらないなら、投資信託でお金を働かせて、
リターンを増やしほうがいい」という考え方は、
今まで考えたこともなかったけどそのとおりだし、
投資の原資を持つには「家を買わない」「車を持たない」
「生保を見直す」とあり、ローンは極力組みたくないという
自分の考え方に根拠が与えられた気がした。
これで、金融リテラシーの初歩の初歩が勉強できたので、
引き続き、中級者編も書いてほしい。
「お金に働いてもらう」論の怪しさと危うさ
(2008-07-13)
刺激的なタイトルである。それに惹かれて買う人も多いようだし、各種金融商品の説明も分かりやすい。だが、内容の根本的な部分で大きな疑問を感じた。
まず、根拠の曖昧な主張や論理の飛躍、データの恣意的な解釈、二重基準の議論などが各所に見られることである。例えば、ある調査のたった1つの質問に対する回答に日米で差が見られないこと(p.26)が、なぜいきなり「日本人は必ずしもリスク回避的ではない」という話になり、さらに「日本人もリスク資産を増やすべき」の根拠となるのだろう。日本人の貯蓄率の高さが国の借金を招いたという主張(p.63)も根拠に乏しい。貯蓄率の低い米国でやはり財政赤字(さらに貿易赤字も)が大きな問題になっていることなどどう説明するのか。
本書では「お金に働いてもらう」という表現が使われているが、むろん「お金」が実際に働くはずもなく、勧められているのは主に「投資信託」である。しかし投資信託は要するに他人任せの運用であり、著者が批判する他の金融商品同様、元本割れの危険もあれば手数料もかかる。そうした部分を(一応説明はあるが)軽く流したまま、たまたま世界的には株や証券の大幅な値上がり期、かつ国内ではデフレ・低金利だった最近のデータを根拠に、「年率5〜10%」「20年で資産が3.9倍」といった甘い期待を煽り、一方で預金を「機会損失」「資本主義への責任の放棄」と決めつけるのは問題ではないか。持ち家は資産として不利だから借家に住んで住宅ローンの分を投資に回せという主張に至っては本末転倒だろう。そもそも大多数の人は「不動産の値上がり益」を求めて家を買うわけではない。
さらに車も買わず、生命保険も安いものにして差額を投資すべきだという。金融リテラシーとはそういう事ではないでしょう。まず、「お金」ではなく人間が地道に働き、節約し、貯金し、多少冒険しても良い程度のゆとりができたら、その分だけを利殖に回す。結局それが基本ではないですか?

