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研究社出版
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ビジュアル英文解釈 (Part2) (駿台レクチャーシリーズ)
カスタマーレビュー ![]()
ビジュアルと教室どっち?
(2008-06-07)
ビジュアルと教室の間で悩んでいる人は多いはずです。
ビジュアルは単に教室の難易度を下げたものではありません。
ビジュアルは、確かに基礎から始められます。逆に教室は、
一通りの解釈力と文法力が必要不可欠です。
それと、ビジュアルは私的には冗長です。
逆に教室はすっきりしていますが、
奥は深いです。本質を突きながら、受験にはきっちり
役立つところを掲示しています。ただ、解説が簡単なので、
わからないところは出てきます。その点で上級者向けです。
そして、最大の相違点は、体系を表に突き出しているかいないかです。
ビジュアルは意図的にそれを隠し、無意識に身につくように
作られているらしいのですが、教室はその体系を見せつけてきます。
私的には、自分で一歩一歩進んでいるように感じられるのは、
教室だと思います。そして網羅性も教室が高く、
確固たる自信を得られるでしょう。
結論として、現段階で力がある人は教室をお勧めします。
私の学習方法
(2008-06-03)
(勉強方法)
1回目 各項目の説明を読み、「短文」だけ和訳していきました。※「長文」は無視。
2回目 各項目の説明を読み、「短文」はすぐに本文中の和訳を読み、「長文」を和訳しました。
3回目 曖昧な単語を辞書で確認することに集中し、和訳はせずに読み込みました。
4回目 解説文を読んで、英語の構文を頭の中に整理しました。
※実際のところ、4回目の途中で大学受験本番に突入した記憶があります。時間があったら、さらに5回目、6回目を実行していたと思います。
田舎の受験生だった自分は、浪人してから本書の存在を知り、衝撃を受け、一浪のときに1年間の間に、
アプローチの方法に変化をもたせて4回読みました。(1回を1〜1.5か月で通読することを目標にしました。)
(効果)
その1 構文がすっきり頭の中に整理されました。
その2 複雑な英文を見抜けるようになりました。
その3 英単語の学習をせずとも、このテキストを学習するプロセスで辞書に丁寧に当たっているうちに、単語力がつきました。
その4 伊藤和夫著作のその他のテキストも自然に理解できるようになりました。
ということで、この本は、挫折しない方法を考えてアプローチすることが肝要でしょう。
名著、でもビジュアルで十分。
(2008-06-01)
名著です。
私の英語観を、頭から変えてくれました。
この本は相当の歯ごたえと量があり、生半可な根性じゃ通読するのも困難だと思います。
僕は1時間半かけて6ページしか進めませんでした。
それも最低2周はしないと身につきません。
相当の難易度ですが、それだけに後に残る効果も絶大。
英文読解は確実に合格点をもらえるはずです。
ただテーマに分けて解説しているため、バラバラに身につけた知識を他の本で集約する必要があります。
そのために私はテーマ別 英文解釈教室を使いました。
かなり難しいですが、解説も詳しいので、一通り文法を学んだなら高校1年、2年生でもくらいついていけると思います。
かなり癖のある本なので、ほとんどの場合、ビジュアル英文解釈をやるべきだと思います。
どんな英文も読みこなす自信を与えてくれる
(2008-05-20)
私は現在toeic840点の英語中級者ですが、やはり英文解釈教室は難しい英文が多いと思います。
原著を読んでいても、英文解釈教室並みの難しい構文にはなかなか出会わないです。
逆にいうと、英文解釈教室を読みこなせれば、ほとんどの英文は苦労しないで読めると思います(単語力は別にして)
私は大学受験生ではないので、正確なことは言えないのですが、本書は、受験生レベルで言えば英語力が相当ある(普通の全国模試なら70以上、有力私大や東大模試などでは60以上くらいの偏差値のある人)が使うのに適していると思います。
ある程度英語が読めない人が本書に取り組んでも、得られるものは少ないでしょう。
多読しても誤読では無意味、と伊藤先生はおっしゃいますし、それはその通りだと思います。
ただ、本書は、多読をしてきて、平易な英文はスラスラ読める人間が、難易度の高い英文も読みこなせるようになるための本です。今まで多読をしてこなかった学生には、本書は歯がたたないと思いますし、大学合格という見地からは、手を出す必要はないと思われます。
でも、やっぱり手を出したくなるのが人情ですけれど…。
私のオススメとしては、大学合格してからも大切になさることです
本書を読みこなせれば、原著読みもラクチンですよ。
大学受験で使わなくても、本書には取り組む価値があります
原著読みができれば、日本語に翻訳されていない本でもたくさん読めるという嬉しい喜びが待っていますよ♪
ぜひ頑張ってください
本書を読む時の具体的な使い方ですが、
例題(複数の文章からなっている、比較的長文の方です)をやるときは、
1 まず英文を通して読む
2 解説を読む時は、解説番号に対応した英文を1文読んでから、解説を読む
というプロセスをとる必要があります。
解説の部分だけ読んでも、2 のプロセスがないと、なんのことやらさっぱりわからない可能性があるのでご注意を
not B but A
(2008-05-18)
参考書の説明の仕方として、Bではなくて、A だ、という説明の仕方に、かなりの抵抗を覚える。急ぎの読者には、A であって、Bではない、という説明の方がむいている。前者の説明では、B という誤答を読んだ上で、A という正答に行き着くので、すぐにでも正解にたどり着きたいものにっては、いささか回り道すぎていらいらしてくる。しかも否定を通じて正解を獲得するので、初めから正答を知っているものにとっては冗漫な感じがするのをどうしても否めない。例を挙げる。
are more concerned about their pockets than about their minds and souls という文を説明して、their pockets は「ポケットに穴があいているかどうか」を心配するのではない。「ポケットの中身」、つまり「財布の心配」なのである、と述べるが、これを「ポケットの中身」、つまり「財布の心配」なのであって、「ポケットに穴があいているかどうか」心配するのではない。というように、結論を先に言って、それから誤答を後から言及する方法をとったら、よいのではないだろうか。繰り返すが、not B but A ではなくて、A and not B の説明方式の方が、いらいらせずに読み進むことができる。〔私自身の語りがnot B but A になってはいるが〕not B がながければながいほど、読者はいらいらする。

