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童門 冬二

学陽書房

グループ:Book

ランキング:5426

価格:¥ 693

発売日:1995-11

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カスタマーレビュー

なぜ、絶えた・・。  (2008-05-25)
米国のライス国務長官の服装・スタイルが、日本のキャリアウーマンに人気があるそうです。
バリバリ仕事をしている、IQの高い、学者であり国務長官でもあるライス氏は、ブランドスーツに身を包み、脚を強調するような高級なヒールをいつも装っています。
もちろん、これにはアメリカの黒人の歴史、女性の歴史に対するアクションもありましょうから、一概に批判はしません。いや、逆にその生き方には感動すらいたします。

しかし、なぜそのような装い方にばかり賛意があるのでしょう?

本書では、米沢・上杉鷹山公の物語後半がえがかれています。鷹山公は、まず改革は自分からと、粗末な木綿の着物で過ごしています。
まさに、東洋的な王道政治ではないでしょうか。(ライスさんは、覇道的でしょうか?)

上に立つ者は、まず率先して民に範を示す。ブランドスーツで決め込んで、国民には倹約しろ、納税しろというっても東洋の文脈にある我々の心(の奥)には響きません。
国を背負う仕事をしているのだから、高い給料(その後の特典含む:米大統領は講演料が1000万円だそうです。)で契約しているのだ!では、心底、敬愛できないのです。

なぜ、そのような東洋的、儒教的君主が絶えたのでしょう・・。本書を読んで、思いを馳せはじめざるを得ませんでした。


・・・ご参考にしてくださいまし。

思わず涙が、、、  (2007-05-05)
以前、書店で働いていた時に物凄く売れていた本。しかし、読んだのはつい最近。社会経験をしたからこそわかる部分も多いと思います。人間を捉える目線、作者の経験が生きています。『人は何を言ったかではなく、誰が言ったのかを気にする』・・・名言だと思います。
最近で言えば宮崎の東国原知事。事前には『あんな(スキャンダルも多い)タレントに何ができる』と思った人が数多くいました。ところが、今や彼のちょっとした発言も新聞記事に。この本を読むと、人間の持つ『先入観』『固定概念』についても考えさせれます。

改革の火種をたやすな  (2005-09-26)
鷹山の「改革」に反対する米沢藩の重臣達と、
既得権益にしがみつく、現代日本の族議員や官僚達。

「七家騒動」と「郵政解散」

「なせばなる」と「やればできる」

「天明の飢饉」と「カトリーナ災害?」

兎にも角にも、今の日本の政治家、役人、官僚にはぜひ読んでもらいたい一冊である。

絶賛!  (2005-06-03)
小説感覚で読んだのですが、読み終わったあと、これほどまでに得ることが多いいのかと考えさせられました。
リーダーを目指す人、リーダーをはってる人はぜひ読んでほしい一冊だと思います。
自分の組織をどう作っていくのか、何を基本にしてものごとをつくっていくのかを「上杉鷹山」から学んでほしいと思います。

学生のうちから  (2002-09-09)
私は今、高校2年生なのですが、この本は学校の先生から進められて呼んだ本です。もともと日本史選択なので上杉謙信や景勝は知っていましたが、この本の主人公「上杉治憲」は知らなくて読むうちにすっかり治憲の爽やかさや考え方に魅入られました。大人になってもう一度読み返してみたい本です。

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