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西澤亮一

ランダムハウス講談社

グループ:Book

ランキング:27637

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2008-02-15

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カスタマーレビュー

けっこうためになる「夢物語」  (2008-06-16)
この本は「小説」である。
各章の最後に関連したコラムが掲載される。

”会社社長”による執筆だが、単なる社長の道楽ではなく、それなりに最後まで読ませる内容になっている。
前半の「新卒社員5人採用→4人辞職→採用担当と現場で責任のなすりあい→社内の雰囲気悪化…でも、もともと新卒がやめるには原因があった…それは、『会社に、リーダーに”ビジョン”が無いからだ』…」

なるほど。あるある、当てはまる。
なんとなく会社ができて、なんとなく仕事があるから、なんとなく続いちゃっているんだよねー、って。
それぞれの社員は目標(自分の売上目標)に向かって一生懸命やっているんだけど、方向性がバラバラだったりして、会社としての統一性が無くてなんだこりゃ、と。

さて、小説では、ビジョンが決まった、ビジョンが浸透した、会社が盛り上がってきた…
と、小説が面白くなってきたら…クレドを作ろう、クレド素敵、クレド最高…って話に。

…ビジョンの重要性は腑に落ちた。
でも、「なんでこんなにクレドなの」?


…と思ったら、出版社へのアンケートハガキのほかに、著者経営の会社へのアンケートハガキが同梱されていることから納得。
「クレド製作(浸透)コンサルティングの資料をお送りします」
「無料相談を承っております」

…壮大な広告でした。

著者経営のコンサルティング会社の宣伝媒体でもあるので、最終的にクレドを作ったら会社も社員もバラ色…になっちゃっていますが、前半には多々参考になる点がありました。

クレドを作ればうまくいく(実際は作る過程が重要なのは承知ですが、こんなに理想的に協力的な企業体質になるか、とかいった点で)夢物語である点を踏まえた上で、小さい会社の「初めての人事担当」「初めての新卒教育担当」「始めてのリーダー就任」などの人にお勧めかと。

ベンチャー企業の経営層にお勧め  (2008-05-09)
仕事でベンチャー企業の社長に会うことが多いのだが、
ここに書いてあることは、社長達がぶつかっている壁と
その打開策がそのまま描かれており、
非常に臨場感がある話だと思った。
ベンチャー企業の経営層にはお勧め。

話と実際は違うようですが面白かったです  (2008-05-04)
伝えたいこととしては、
ビジョンがないと新卒採用も上手く行かないよ
ということだけです。
ただし、ストーリーはベンチャー経験者であれば、
誰でも思い当たる臨場感あるもので、
結構楽しめました。
残念なのは著者の経営されている会社が、
直接・間接に存じておりますが、
離職率が高く、
語られる内容とは大違いであるということです。
ビジネスが分かる優秀な中間マネージメント層も
必要ということでしょうか。

まぁまぁ  (2008-04-14)
ようは、クレドサービスにつなげたいんでしょ。

やはり、そのへんの会社の根幹に関わる話を、若い著者がものを申してもなかなか素直に聞けないところがあるのが本音です。ネオキャリアって大手資本の元、伸びてきたという経緯もある会社でしょ。結局雇われ社長が言うてるだけなので、なかなか納得できなかった。納得というか気持ちよさがないのよね。内容はいいんだけどね・・・素直じゃないかな(笑)

チーム・ビルディングの意義を学べます。  (2008-04-07)
本書は、ビジネスにおけるチーム・ビルディング手法に関するもので、人材の意欲を高め、ビジョンやクレドに基いて組織を牽引するリーダーシップ論の基礎を学びとるものです。
チーム・ビルディングは、マネジメント教育の一環としたビジネス教本という形で多くみられますが、本書ではチーム・ビルディングのキーコンセプトとするエッセンス、すなわちビジョンとクレドの必要性とその構築に絞り込み、物語に仕上げているところが特徴です。
辞書的な解説になりがちな教本に比べてみると、ざっくばらんにチーム・ビルディングの趣旨や意義を深く理解できると思います。
ややもすれば読者の身近でも起こりそうなシチュエーションを設定して、危機感を持たせているところなど、物語は実に巧妙に作られています。
頁を進めるごとにその展開が気になってきて、つい関心を抱いてしまうでしょう。
関連するビジネス教本と並行し、サブテキストとして読まれるのがよいかもしれません。

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