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徳間書店
グループ:Book
ランキング:80579
価格:¥ 660
発売日:2008-07-08
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カスタマーレビュー ![]()
飛鳥昭雄の世界
(2008-10-13)
書店で学研ムーの赤い本を見かけたことがあると思います。
筆者はその代表的なライターで、あまりにも著作が多く
素人は興味を持ってもどこから手をつけていいのか悩みどころです。
この本はそんな作者のエッセンスがつまった一冊です。
これ一冊読めばだらだらと長い赤い本を読む必要はほとんどありません。
さらに言えば恐竜が哺乳類だと主張が続く66ページまでは読む必要がありません。
(タイトルに惹かれた人には期待はずれで申し訳ありませんが)
67ページ以降にこのオカルティストが言いたいことのほとんどが詰まっており、
そういうものを楽しみたい人には程よい長さの一冊です。
科学の常識を覆す
(2008-10-08)
インパクトのないタイトルだが、著者の主張は別の点にある。それは「科学の常識を覆す」ということだ。
現代の科学は「地球環境の変化は穏やかに徐々に起きるものだ」という斉一論を前提としており、それに反する仮説はいかに証拠があってもアカデミズムは頑なに認めようとしない。基盤となる考え方が崩壊してしまうような理論を認めることは学者としての自分の価値を著しく損ねるものと考えるため、「正しい科学」よりも自分の生活を守るために古いパラダイムにしがみつかざるを得ないのである。
それに対して著者は学者ではないため、そういったしがらみに囚われることなく、自由な発想で新説を発表することができるという大きなメリットがある。学者でないため、細かい詰めの部分で甘いところがあるかもしれないが、ほぼ納得できる壮大な仮説を分かり易く説明することには優れており、非常に楽しめる著作となっている。
内容としては、恐竜と人類共存の証拠とも言えるアカンバロの恐竜土偶とイカの線刻画を元に、恐竜が4500年前(4500万年ではない)まで生きており、ノアの大洪水で滅びたのではないか、という仮説を組み立てていくというものだ。
素人が読む限りでは充分に有り得る理屈であり、また、NASAの極秘情報なども多々取り入れられており、著者の本を初めて読む人間にとっては衝撃の書ではないかと思う。
恐竜が哺乳類という証拠は?
(2008-08-29)
『恐竜が哺乳類だと言う証拠が発見されたのか』と思い、期待して読んでいたのですが、途中から『如何に聖書の記述が正しいか』見たいなこじつけになって、何だか訳の判らない内容になってしまいました。
口絵に出ている『地球の内部は空洞で、ピラミッドがある』事には本文では何も触れられておらず、がっかりです。
そもそも『劣性遺伝子』と『致死性遺伝子』を履き違えていることからしても、あまり『サイエンス』な内容ではないですね。
まぁ、読み物としては面白かったので、★は二つにしましたが、恐竜のことを期待して買わない方が良いです。
この本は恐竜の本ではない
(2008-07-28)
デイノスクスが恐竜に分類されているとか、イノストランケビアが哺乳類型爬虫類などというわけがわからない分類にされているとか、翼竜の卵の化石が発見されていないとか、ステゴサウルスがTレックスに体当たりしたとか、古生物の初歩すらわかっていない記述が多い。デイノスクスが恐竜に分類されている例は皆無だし、哺乳類型爬虫類はわけの分からない分類ではなく、我々哺乳類に繋がる生物だし、翼竜の卵は昨年から全国を巡回している「翼竜展」に展示されているし、ステゴサウルスがTレックスに体当たりをするためには、ステゴサウルスは時空を超えることが必要である。
恐竜が4500年前に滅んだ証拠がいつまでたっても、「アカンバロの恐竜土偶」「パラクシー川の足跡」「アリスタータ松」では説得力がない。もっと新しいネタを投入すべきだと思うが。
この本は恐竜の本ではない。恐竜のことを知りたい、勉強したいと思っているよいこは読むべきではない。

