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文藝春秋
グループ:Book
ランキング:56485
価格:¥ 520
発売日:2003-09
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カスタマーレビュー ![]()
戦後民主主義
(2008-11-18)
この方は戦後民主主義の中で生きてこられた典型だと思います。
日本は悪で他外国は善と思っている節があるように感じました。
英米に比べて日本は蟻?
いや、米国にとっては蟻かもしれないけど英国よりは力がありましたよ。
日本のおかげでアジアの植民地解放が繋がったことを認めなければいけないのでは?
すべて日本が正しいわけではないけど
英国よりも弱いような言い方は心外でした。
英国よりも先進的であったといってもおかしくない。
そして日本人も捕虜となり英国人に屈辱的な仕打ちを受けていたことを
しっかり学ぶべきです。日本は英国に対して恥ずかしく思うことはないです。
戦争という状況でのことですし英国がクリーンなわけないのは住んでいるのにわからないのでしょうか?だとしたら盲目的ですね・・。
勢いは買いますが、
(2006-10-12)
タイトルどおり、あくまで個人的なイギリス、日本でしかない愚痴と文句の垂れ流し。
日本で日本の文句ばっかり言っている外国人を見てどう思うか?
同じ国の人でも、気に入ってる人達は良くは思わないだろうなぁ。
口語体での毒舌も、イマドキどこぞの小娘もブログでやってるご時世に、
何とも後味の悪さが残る一冊です。
今回もなかなか読みごたえありました。
(2004-06-29)
読み終わったあとすごくかんがえさせられたというか、日本にいるとわからないことばかりだし、日本の政治がどうのこうのとか今まで気にも留めていなかった自分に「これでいいのかぁ~」と、嘆いてしまいました。あと日本の景観については本当に今までポスター貼りすぎだよ~とか思ったことはなくてむしろ日本の景観は世界に誇れるくらい美しいさえと思っていたので、まるで井の中の蛙状態だなあと思いました。私はこれから日本の若者として日本を考えながら愛しながら世界の中の日本を見ていかなきゃなぁと思いました。ジョン・レノンはすばらしい人だけど思っていたことが高尾さんと同じでやっぱりそう思っている人もいるんだあ~と嬉しかったです。あとなによりも東北の自然をみてください(日本中の人に)・・・。今思うことは早く日本の不景気が晴れることですかねぇ~。
日本人としての誇り?
(2004-06-17)
高尾さんの作品は「海外絶賛系」じゃないところが基本的によい。「人種差別なんてどこの国にもある」と言い放つところなど、道理的にはあってはいけないことだけど、現実にはヨーロッパにだってそういうことはいっぱいあるんだと書いていて、そうだ!と声をあげて納得。
この作品ではさらに日本についても、外国に住んでいて気がつく良い面、悪い面が書かれていて面白い。日本については、やや楽観的に良い評価を下している部分もあるが、日本の政治や景観について厳しく指摘しているところにはうなずける。
とはいえやはり、著者が日本人であることを誇りに思っていて、日本を大事に思っている部分も読み取れる。海外に住む者として、自分自身を形成している文化を積極的に認めていくことも大事だと感じた。だからこそ日本にもっと良くなってもらいたいのだ。
皆苦労して生活しているんだなぁと思いつつ、彼女のように大胆に振舞えたらなぁとちょっと羨ましくもある。
鋭い切り口と溢れるユーモア
(2003-11-03)
著者のエッセイ”イギリス3部作”を楽しんだ自分としては第4作であるというだけでなく、”ニッポン”に銃口を向けたタイトルに思わず衝動買いをしてしまいました。相変わらずの毒舌は豪快そのものですが、今回は日本を対比しているところが妙なアクセントを持ち、我々日本人に対する辛口のメッセージも随所にちりばめられています。自分を堂々と主張しながら、あらゆる人とある時は戦い、ある時は共に涙を流す人情味のある著者は数ある海外生活経験者の中でも逸材かもしれません。特にイラク戦争や警察の不祥事続発の背景があるかもしれませんが、職業訓練所と空き巣事件のエピソードはほのかな感動を呼び起します。

