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文藝春秋
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競走馬ビジネスの歴史
(2004-11-24)
95年の欧州競馬を席巻した名馬・ラムタラの導入にまつわる逸話と、18世紀からの世界的な競走馬ビジネスの歴史を記した書。
ラムタラ導入の際の、日本の生産者たちの間の動きであるとか、外部にはなかなか伝わらない逸話が実に興味深かった。
また、競走馬ビジネスの歴史という意味でも、70年代のアメリカのサラブレッドバブル、80年代から始まるマクトゥーム一族の競走馬ビジネス、そして、90年代のジャパンマネー・・・など、わかりやすく書かれている。
ただ、残念なのが、そのラムタラ導入の動きと競走馬ビジネスの歴史があまり上手くかみ合っておらず、ラムタラ導入の逸話が取って付けたように感じてしまったこと。両者ともに良い内容だと思うが、あまり関連性は見出せなかった。
とはいえ、競走馬ビジネスの歴史などを学ぶには良い書なのではなかろうか。
ラムタラの仔はなかなか走らないけど・・・
(2001-12-25)
ラムタラの種牡馬シンジケートに関するドキュメントを中心に、世界の競馬事情とか歴史について書かれています。こういうのって結構敬遠されがちな文章になりがちなのですが、非常に読みやすくて、びっくりしますよ。最近、ますます日本馬が強くなって海外のレースで勝つようになっていますが、改めてこういう本を読んで、日本競馬の位置付けとか役割みたいなものを学んでみると面白いと思います。
ラムタラ導入にこんなドラマがあったとは・・・
(2000-12-25)
「ラムタラが日本に来る!」と聞いたとき、ちょっとした競馬ファンは「え、あの三冠馬が?!」と思ったはずです。それは、日高の生産者の情熱と執念の結果でした。 血統やもっと深く知りたいと思っている競馬ファンはぜひ読む価値のある本です。そして今後の日本の競馬社会がどうすべきかのヒントにもなる一冊です。

