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川喜田 二郎

中央公論社

グループ:Book

ランキング:5470

価格:¥ 861

発売日:1970-02

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カスタマーレビュー

KJ法は単なる情報整理の方法ではない  (2007-02-10)
KJ法を実際に使うに当たり、前作発想法よりも、より具体的な方法や考え方が書かれていると感じた。
創造への道という後半部分など、どうしても開発した本人がKJ法の素晴らしさを伝えるので、「本当なのかなぁ」と疑いの目で読んでしまう(自分が)残念。
本書に何度も出てくるのだが、「KJ法は単なる情報整理ではない」というのが本書の中心メッセージだ。
そして、この本を読むとそれには納得がいく。
読了後、実際に仕事などでも、もうちょっと本格的に使ってみようかと前向きに感じた。

構造的でない要旨を、理念により論理的に統合する手法を解説した良書  (2006-03-31)
 本書は、非構造的な議論の骨格をつかむKJ法を説明した良書である。
 KJ法とは、議論から抽出したキーワードを、理念重視により論旨の大枠を捕らえる手法であり、本書はKJ法の原著である。KJ法は、論理より理念を重視すること、定義を非厳密化することにより、総意を捉える。そのためKJ法は、伝統的な定性調査を補完する。
 KJ法は、図解作成に留まらず、図解から読み取れる知見を文章として論述する。KJ法は、カード作成、グループ作成、図解作成、文章作成の順に行なう。特に重要なのは文章作成であり、一般的なKJ法の使用法が、図解作成に留まり、十分に消化していないことが多い点を指摘している。
 本書は、KJ法の正しいやり方を身につけることができるため、星5つとした。一部説明が過剰であるが、書きぶりは親しみやすく、読みやすい。用語の定義も明瞭であり、初学者に好ましい。

教科書  (2002-06-30)
KJ法という発想法について、前作「発想法」より具体的な応用法がのっていた。しかし、具体的事例はあったが、正しいKJ法の方法を身につけるのは難しいみたいなことが書いてあったりして、自分でKJ法の手法を正しく実践するのは難しいみたいである。でもこの本から情報整理から発想法などいろんな分野に適合できる可能性を感じる、問題解決などの方法の本が数多くでているが、この本もお奨めである。

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