アイテム詳細
新潮社
グループ:Book
ランキング:17339
価格:¥ 714
発売日:2005-10
通常24時間以内に発送
このページのURLは
http://www.shikencho.com/shop/asin/Books/4106101378/
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
カスタマーレビュー ![]()
存在感のあるタイトルなのに、実にもったいない
(2008-11-12)
2006年のベストセラー8位にもなった本なのだが、あまり評判はよろしくないようで。
本は見た目じゃなかったんだ−。といってしまえば身も蓋もないけれど。
不評の理由を探ってみる。
書名とテーマがずれているのが第一の理由だろう。
「人は見た目が9割」だから、○○という主張が必要なのだが、「見た目とその印象は○○です。」の羅列に終わっている。
未知の分野で解説しようとしているのが第2の理由だろう。
竹内さんは心理学者ではなさそうだし、心理学に詳しいとのようすもない。
それなのに、「心理学では〜〜」という書き出しが目に付く。
彼の本業はマンガと演劇らしい。
マンガの人物の描き方はなるほど、その性格などをよく現した外観になっているが、生身の人間とマンガの登場人物は別な判断をするので、例としてふさわしくない。
演劇の世界での出来事は、虚構の「役になりきる」のであって、それと現実社会とは、これも同様に別な判断をするので、例としてふさわしくない。
竹内さん、きっと、「人は見た目でけっこう判断しているよね。で、それがけっこう当たっているよね」という持論があったんだろう。
でももうちょっと編集担当の人が、説得力ある内容になるように意見すればこんな不評な本にならずにすんだと思うのに。
「人は見た目が9割」言い得て妙な、存在感のあるタイトルなのに、実にもったいない。
出版社としては、「労をかけずにベストセラー」最高のコストパフォーマンスだろうが、新潮新書って、こんな本を出すブランドなんだということを肝に銘じておこう。
タイトルは良いのだが・・・
(2008-10-25)
私もタイトルに同感して、購入しましたが、タイトル関する本文は半ページもなく、それ以外は漫画のキャラクターの表情についての話ばかりでした。期待度が高かっただけに、これ以上ない位に失望した本です。
ぱっと見の力
(2008-09-23)
ぱっと見の力について色々と疑問があったので、
こちらも読んでみましたが、
最初にレビュー読んでから買うのも大事だって事を知りました。
本当にタイトルってすごいですね!
マンガの発展についても学べるんじゃないでしょうか。
看板にいつわりはない
(2008-08-22)
ルックスがいい、悪いが人の印象に影響するという話は前半でおおよそ述べている。
どちらかというとわが国、日本での事情、歴史的背景が中心。
化粧にしても「おしろい」と「紅」は自己主張でなくて、身だしなみであったと、「天の岩戸神話」などを引き合いに説明。
じゃあ、後半はというと、演劇人の著者の専門分野になる。舞台に立つ者への「間の取り方入門」をとうとうと述べ、人と人の接し方も演劇人と同じく、「会話の間の取り方」が重要と述べている。
ええ、それは一般人でも役立つでしょう。ちゃんと最後まで読めれば。
私自身がかつて演劇人のはしくれであったから、「間の取り方」や「感情の表現のあり方」など、日常生活と関係ない「演劇人講座」を有り難く読み進められたと思います。
そうでない一般の方は後半は摘み読みするのがせいぜい。
最近増えている、刺激的なタイトルと帯に書かれた見せ場の断片で売上を伸ばした本。きょうび、こういう小細工でもしないと本は売れないんですね。
雑学本としてもよい
(2008-05-31)
人の見た目に関することについて学んだというよりは、著者の映画や、漫画といった著者の携わってきた仕事の経験に基づいた心理学を論じていたが楽しめた。
有名な漫画や映画などを例にあげているので、内容がやわらかくなり読みやすくなっており簡単に頭の中に入ってきた。
このわかりやすさは著者が言葉を通じたコミュニケーションよりも言葉を通じないわかりやすいコミュニケーションで物事のよしあしを判断しているということに通じた。
ひとつの雑学本としても生活の中で使える知識がたくさん書いてありページ数も少なく手軽に読むことができるので忙しい方にもぜひ読んでもらいたい。

