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熊谷 徹

新潮社

グループ:Book

ランキング:80220

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:1997-03

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カスタマーレビュー

気軽に読める一冊  (2007-07-15)
他の方が書かれているように、取り上げた題材はやや偏りが見られますが、それがかえっていち個人のドイツ生活における素朴な感想を浮き彫りにしているように思います。ドイツ旅行は楽しいけれども、住むとなるとなかなか大変なようですね。著者が何度も「ドイツでの生活はストレスが多い」と書いているので、一体どれほどのストレスなんだろうと気になります。イラストは味があって楽しく、それがこの本をぐっと面白いものにしています。
読者からのドイツ生活に関する質問に答える、という形で本を書いてくれたらすごく面白くなりそうですが、無理でしょうか。

期待外れでした  (2004-10-03)
ドイツに住んで1年、ようやくこの国が少し好きになりかけたところで、理解を深めたいと取り寄せて読んでみましたが。
筆者が住むミュンヘン・バイエルン州・南部ドイツを中心に語られていることもあり、タイトルに「ドイツ」と謳うほどドイツ一般の話ではない部分があると感じました。また、ドイツ人の考え方や行動の解説の裏付けや背景が、真実はわかりませんが筆者の独りよがり的な印象を受けました。さらに、エッセイとしては少々筆者の生活と嗜好に偏った題材の選び方と内容で、私の期待の仕方(短期在住者にも十分な共感を促す内容と、ドイツ人の行動についての経験と歴史的な基盤を基にした謎解きのようなおもしろおかしい解説)が悪かったのかもしれませんが、もう少し一般の旅行者や短期滞在者にとっておもしろく興味を引く題材を取り上げ、豊富な経験と深い理解を後ろ盾にした納得の行くドイツ全土に通じる解説をしてもらいたかったと思います。

少々偏った内容と、多少ひとりよがりな解説  (2004-10-03)
ドイツに住んで1年、ようやくこの国が少し好きになりかけたところで、理解を深めたいと取り寄せて読んでみましたが。
筆者が住むミュンヘン・バイエルン州・南部ドイツを中心に語られていることもあり、タイトルに「ドイツ」と謳うほどドイツ一般の話ではない部分があると感じました。また、ドイツ人の考え方や行動の解説の裏付けや背景が、真実はわかりませんが筆者の独りよがり的な印象を受けました。さらに、エッセイとしては少々筆者の生活と嗜好に偏った題材の選び方と内容で、私の期待の仕方(短期在住者にも十分な共感を促す内容と、ドイツ人の行動についての経験と歴史的な基盤を基にした謎解きのようなおもしろおかしい解説)が悪かったのかもしれませんが、もう少し一般の旅行者や短期滞在者にとっておもしろく興味を引く題材を取り上げ、豊富な経験と深い理解を後ろ盾にした納得の行くドイツ全土に通じる解説をしてもらいたかったと思います。

蔵書に耐える本ですね。 絵にさらに期待。  (2004-08-29)
この本は3度読んだ。最初はドイツを楽しみながら。次に絵を眺めながら、そして、もう一度、一つ一つの挿話をランダムに読む。一粒で3回おいしい。その後も絵を楽しんでいる。著者は絵描きでも大成するのではないだろうか。新聞にニュース解説漫画を連載させると良い。
文章と同じように、実に克明な絵ですね。引き伸ばして、額に入れて、

自宅に飾っている。画廊で個展をしてもらえないだろうか。原画が見たい。すでに3冊の著書を拝見しているが、この次は版を大きくして、画像に説明を入れる感じで、出版してもらえないだろうか。

サラッとしているけど著者がドイツで…  (2004-06-18)
著者がドイツで心からくつろいで暮らしているのが、ものすごくよく伝わってくる本です。趣味嗜好がヴィスコンティとか三島由紀夫とか、けっこーデカダンなのが、ところどころでうかがえるので、きっとそういう人にはサイコーな国なのでしょう。他のヨーロッパの国でもいいのかもしれませんが、フランスやラテン系の国のはちゃめちゃさ加減、英国の地味&あまりに素朴さ加減にくらべたら、ドイツは意外と華もあり落ち着きもありで魅力的なのかもしれません。フランス人からしても、ドイツに旅行する気は全くおきないけれど、ドイツ人のことだけは、密かに一目置かずにはいられない存在なんだそう。EU中、結局のとこトップなんですよね、彼ら。私はドイツ音楽ファンなのですが、あんなすばらしい音楽をあみだしたドイツ人から学びたくてこの本を手にとりました。

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