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小学館
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野村さんの人生が詰まっています
(2008-11-01)
本を読むと言うことを教えてくれます。本を読むと言うことは、他の方が経験
した人生を学んで、自分の人生に生かすと言うことです。
野村さんが何を学んで、何を実践したかを教えてくれます。
野村さんは、一遍の誌を上げています。
『おかげさまで』
夏が来ると「冬がいい」と言う
冬が来ると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い
痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い
暇になると「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う
借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか
親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう
「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい
野球人を育成する前に「一人の人間育成」をするという姿勢に共感
(2008-10-17)
野村克也による著書。現役時代は名捕手として慣らした彼の哲学・観察眼の鋭さの一端が垣間見える。
基本的に野村さんと同時代に活躍された一流選手(金田・稲尾・杉浦・皆川・王・長嶋・張本等)と現役選手を比較し、野村と同時代の一流選手が「技術」だけではなく、精神的にも人間的にも一流の選手が多かったことに着目し、人間育成こそが技術以上に人を育てる側となった際に重要であることを説いている。
おそらく野村さんの「第一番の教え子」と思われる古田前ヤクルト監督だが・・・意外なほどに記述は少ない。
ヤクルト監督時代にドラフト1位で獲得した伊藤智仁投手の才能に惚れこみながらも、自らの酷使によって彼の選手寿命を縮めてしまったことの非をハッキリと認めているのには好感。
自らの責任を放棄し、非を擦り付けてしまう者が多いだろう中で一際異彩を放つ。
野村さんでも手に余る選手がいるそうで、ヤクルト・阪神の監督時代だと「石井一久」投手だったり、「新庄」外野手だったりするそう(笑)。
所謂・・・一般的な常識とは感覚がずれている選手ですね(笑)。
礼儀や常識を重んじることをテーマにしたこちらの本の内容では、確かに「いい役どころ」での登場は願えません(笑)。
最も・・・そんな2人を超える悪ガキが野村さんの現役時代に3人いたとのこと。
「江夏」「門田」「江本」の3選手。
いずれも才能はあるのだけれど、扱いの辛さに手を焼いたそうです。
それでも、3人とも野村さんから影響を受けて後の人生が大きく(いい方向に)変わっていっている点からやはり数少ない
「名選手であり、名監督」な方なのだと判りますよ。
野球界以外に進まれてもおそらくは成功されていたでしょう。
凄い人!
(2008-07-15)
野村監督の野球の戦略に対する考えから、選手の育成、野球界に対する考えなどが、
書かれています。そして、それを通して物事の根本は「原理原則」、人に当てはめる
ならば、「人間性」が重要であるとしています。
実際に自らの経験からの考えを書かれているので、とても深く、胸を打ちます。
知らないより、知っていたほうが良いので一度読んで損はないと思います。
野球ファンにおすすめ
(2008-07-02)
リーダーとしての心構えみたいなのを学びたくて読んだのですが、思ったより野球の細かい話が出てきました。
具体的な選手名がポンポン出てくるのは良いですね。
野球に興味がない人にとってはよく分からないかもしれません。
プロ野球でも何でも、勉強しない人が勝てるわけがないという事がよく分かります。
個人的には、阪神のコーチで古田が来る事を祈ってます。(笑)
野球好きにはたまらん!
(2008-06-26)
個人的にはこういう本を待っていたって感じ。
ただのリーダー論書籍は巷にゴマンとあるが、野球の細かい戦術から人生論につなげられる人は、野村監督以外に考えられない。

