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石田 衣良

小学館

グループ:Book

ランキング:57154

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2008-01-29

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カスタマーレビュー

陳腐  (2008-11-23)
裕福な少年が、貧乏な女の子と出会い系で知り合って恋愛する。ただそれだけ。格差社会を描きたかったのかもしれないけれど、あまりにも白々しい。話の進め方も、情景もあまりに陳腐。読んでいて腹がたってきた。この作者の本は始めてだけど、、。

石田衣良的格差社会の恋愛ストーリー  (2008-09-13)
石田衣良的格差社会の恋愛の解釈のひとつといったところ。
ぱらぱらって捲って、ハッピーエンドでないところに、
氏らしくないところを感じ、また、私は氏にはバッドエンドの作風は期待していないため、
暫く放っておいた。

そして読んでみた。
悲しい、主人公♀への転げ落ちるような不幸の応酬、泣けてくる。
気の休まるまもなくそのまま物語りは幕を閉じる。

正直なところ氏がこういう作品を書くのは期待していないが、
あー、現実はそんなものかも?と思わせるところにこの作品の意義があるように思える。

落ち込んでいるときに読んではいけない本。

それでも、死で終わらせて欲しくなかった  (2008-06-08)
格差社会の頂点で育った澄雄、どん底でもがいている樹里亜、共に二十歳。
社会の両極端で生きる二人が出会った時、明るい未来はなかった。

樹里亜に襲い掛かる数々の不幸には目を覆いたくなる。本当に生きていくのがイヤになるだろう。
澄雄の過去(母親の首吊り自殺を発見)も同情を禁じえない。

でも、それでも、心中という形で終わらせてしまったら、あまりにもむなしい。
二人は今幸せだと何度繰り返されても、やっぱり死なないで欲しかった。

死という形で終わらせる恋愛を肯定してしまわないでほしかった。
作者のファンだからこそ。

ファンには悪いが、死で安易に終わる薄っぺらな結末。  (2008-05-05)
影響力の大きいこうした売れっ子作家は、
死をこんなに軽く扱ってはいけない。
若い読者が多いのだから、なおさら。
じゃあ、お前は何で読んでるんだよ、と聞かれそうですが・・・
まあ、好きだからなんだけどね(汗)

どこまでも愚直に通俗的たらんとした小説  (2008-04-23)
心中物の舞台を現代に置き換え
格差社会や出会い系といった記号を散りばめ
感情や思考やキャラクター分けや舞台装置が
読者の想像の範疇をまったく越えることなく
どこまでも愚直に通俗的たらんとした小説。

唯一つ、都市風俗の描写は、
未来から見ると時制的価値が高いのだろう。

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