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大前 研一

小学館

グループ:Book

ランキング:4525

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2008-09-29

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カスタマーレビュー

昨日までの今日はない  (2009-01-08)
“100年に一度の不況” というキャッチフレーズが付いてしまった今回の景気の問題は、言わずと知れたサブプライムローンが発端だったわけだが、原油バブルを押し上げてきた投機マネーも大打撃を受け、あらゆるバブルが崩壊したといっても過言ではない。


仕事柄、色々なクライアントと話をするが、10月までに話をしていた内容と、今年の年明けに話している内容に、あまりに落差がありすぎる。2007年度の半期を過ぎたアタリまでは、サブプライムの問題は指摘されていたモノの、そこまで大きな混乱はまだ見えていなかった。

ところが事態は急変しているのである。

10月末 → 来期の利益拡大に寄与できる戦略立案。

1月初旬 → とにかく削減。出来ることは何でもやる。


仕事の内容が変わることは多々あるので、それぞれのクライアントの事情が変わることは問題ではない。この現象がほぼ全てのクライアントで発生しているという事実に、ヒステリック的なほどの環境変化への恐怖感を感じるのだ。

環境変化について行けないことは、生き物の世界では種の絶滅を意味する。

かつて恐竜が、すさまじく急な地球環境変化について行けず絶滅したかのように、今日の経済状況においては、体力があるTOYOTAであっても、瞬きほどの瞬間に黒字予測から大幅な赤字予測へと転落し、絶滅を避けるためになりふり構っていられない戦略を強いられる状況にあるのだ。

先日の旅行では、オーストラリアのゴールドコーストにある、某高級住宅街を見てきたが、新興のお金持ち宅は、その半数以上が売りに出されている状況にあり、今回の景気がいかに投機的であったかということを、肌で感じた。

企業が生き残りをかけたサバイバルをしている状況において、個人はどのように生き残っていく事ができるのだろうか?


昨日までの今日はないのである。


今、自分が何をするべきか、将来に向けてどうやって生きていくか。

“失業” は、職を得ようと思うからするのである。
自ら職を作れば失業はしない。そういう気持ちで取り組まなくては個人として、この時代を生き残っていく事は出来ない。
守ってくれる会社や社会は瀕死寸前なのである。細い蜘蛛の糸にすがって、皆で落ちて行ってしまうのか、自らの力で生きるのかは、自分の気持ちの持ち方次第で変わってくるのだ。

自らの価値をどのように高め、必要とされる存在であること。
これからの時代の生き方は、そういう心の強さが求められる。


私はそう思うのだ。


気持ちを新たに “再起動” し、この時代を生き抜く。本書籍を読んで
考え方や生き方を学んでみてはどうだろうか。

「再起動」だけぢゃなく、これから「起動」する若い人にもお勧めです。  (2008-12-20)
この本は「30−40代で現状に満足していないサラリーマン」を対象としている本ですが、新卒の私が読んでも非常にためになりました。
こんな年の取り方をしてはいけないな、こんな風に年を取っていかなきゃいけないなという意味で。
あと、この本の目次は素晴らしい。目次を読むだけでも学べることがたくさんありました。

相変わらずな大前節なので、読んでいてイライラしてしまう人もいると思います。
でも、逆に私は「言われっぱなしにはならないぞ!」って負けず嫌いに火をつけてくれる論調なので、大変刺激になりました。

結果論じゃないの?  (2008-12-13)
 う〜ん。どの辺が再起動マニュアルなんだろうか?マニュアルって、これをこうしなさいとか、こうするといいですよっていうことが書いてあるんじゃないの?グーグルとかの成功事例を著者が予測していたことなんてどうでもよかったんだけど・・・
 タイトルから期待して読むと全然的外れな内容かも。著者に期待して読むのならいいかもしれないけど・・・

必ず眼を通します。  (2008-12-11)
 大前氏の著作が出ると、必ず眼を通します。自分の現状を打開するヒントが見つかるような気がするからです。
 大前氏の著作の評価は真っ二つに割れるようですが、私は著者の足で稼いだ情報を知りたいので、ワクワク期待しながら読ませていただきます。今回も参考になる部分がありました。しかしながら「再起動」というタイトルでしたが、具体的にこれをしないといけないという部分は少なく、著者お得意の展開、再起動しなくてはいけない状態になっているのだという説明が大半を占めていたように思います。
 毎回、商売がらみの情報もありますので、そのあたりは覚悟して読むできであろうと感じていますが・・・。一読の価値は十分あると思います。

考え方を広げてくれる本です  (2008-11-22)
これから必要な事について語られています。財務、IT、英語の必要性について歌われています。漫然と考察主張のない新聞を読むくらいなら、読んでみてください。ただ、タイトルにマニュアルと書いてありますが、手順が書いてあるわけではないので悪しからず。基本方針のようものです。 蛇足ですが、筆者はかなり斬新なアイデアをするので、私は好きな筆者のひとりです。若い人の立場にたった考えもある程度理解した上で主張しています。 それと比べると政治家や上の世代の人は若い人や未来世代の立場にたった考えが全く出来ていないのが現実です。

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