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板坂 元

小学館

グループ:Book

ランキング:80068

価格:¥ 1,533

発売日:1993-11

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カスタマーレビュー

靴については参照  (2005-03-04)
靴についてはとても参考になりました。ただ、やはり著者の感性と好みの披瀝の感は否めず。その点は割り引いて読んだほうがよいです。ここに書かれているモノたちは、お金に余裕がない限り、実際に持とうかというよりも読んで楽しむもののようです。著者はヴィトンについては富豪の持ち物とされているようですが、しかし、その他のものでも結構贅沢。コーチのブリーフケース、カルティエのタンクウォッチ、海島綿のハンカチ、エルメスのネクタイ、モンブランの限定万年筆、それらをすべて身につけて町に出たら、と想像しました。さらに付け加えれば、トレンチコートは日本人には似合わないように思います。平凡な国産ブランドでも材質が上等なら、普通のコートで十分いけるのでは。ということで、ブランドとその用い方の知識に加えて、決してブランド万能ではない、ということも学べた本です。

本当のオシャレについて、豊富な写真と共に紹介した本です  (2004-12-04)
サライに「紳士の流儀」として連載され、好評を博したエッセイをまとめたものです。時計や靴、鞄といった30のモノについて、それがいつ、どこで生まれ、どのような変遷を経て、現在に至るか、また、英国や米国といったオシャレの本場では、どのようなモノが正統とされているのかについて、ケンブリッジ及びハーバード大学で日本文学の教鞭を取った博識者である著者が紹介した本です。文章自体は、「若造のヴィトンは笑止千万」といったアイロニーも多く、クセがあるのですが、ウィンザー公やケネディ大統領あるいは昔の映画等々、豊富な写真で実例も掲載されており、面白く読むことが出来ます。
単なる流行を追うのではなく、モノにまつわる歴史をきちっと知って、本当のオシャレを目指したい方にお奨めの本です。

旧き良き・・・  (2003-12-22)
著者は英国ケンブリッジ大学、米国ハーバード大学と教鞭を執り日本へ帰国している、この経歴を見ただけで、ピンとくる方はかなりのトラッド通でしょう。

その通り、本書に出てくる小道具類とはアメリカン・トラディショナルを中心とした旧き良き英国の伝統的なものばかり、それらを身につけて出てくるモデル(俳優)がトニ・パキ、ウディー・アレンとくれば、多くを語らなくてもよいでしょう。

本書でトラッドの基本、こだわりの初歩を勉強してください、現代ファッションに流行はあっても、質実剛健は必要ないと言われるかも知れないが、最近またトラッドが見直されているのは、流行として消費することへのアンチテーゼではないか・・・

紳士らしさって・・・・  (2003-02-06)
「紳士らしい紳士」というのが少なくなりつつある今日このごろ、
「紳士らしさ」って一体なんだろう・・・?と思い、本書を開いて
みました。

なるほど、紳士たる人は、小さな持ち物さえもこのようなこだわりが
あるのか・・・

ところどころ、クラシック映画の場面を踏まえて説明してくれて
いるのがありがたい。

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