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小学館
グループ:Book
ランキング:36142
価格:¥ 570
発売日:1998-07
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カスタマーレビュー ![]()
泉鏡花好きにおススメ
(2008-03-16)
最終章。なるほど、と思うか、え?そっちにしたの?と思うかは人それぞれでしょうが
では自分が読みたい結末は?と考えると、やはりこの終わり方が一番読みたい終わり方
だったと誰しも思うのではないでしょうか。
私の中で「耽美」の定義は「泉鏡花みたいなやつ」と思っていましたが今後は
「萩尾望都」もそこに加えます。
エドガーアランポーの名前について何かわかるのかとおもって読み進めましたが
これは結局単なる作者の遊び心だったみたいです。この遊び心だけが蛇足だと
感じます。
2巻の解説で、宮部みゆきが「天才」と評していましたが、まさに【天才】とは
こういう人のことをいうのでしょう。
名作は時を越える
(2004-09-06)
この作品は一般には少女マンガと言うカテゴリーに分類されていると思いますが、その内容には文学的な格調が漂い、単なる少女マンガとは一線を画しています。永遠の時を生きる(又は生きなくてはならない)ポーの一族と、それを追う普通の人間であるオービン氏が織り成す幾多の物語は、時間と言う名の概念から逃れられない人間の悲哀をも描いているように思えます。
そして物語は最終章へ
(2004-02-22)
最終章を含め3編を収録した第3巻。「小鳥の巣」1959年西ドイツのギムナジウム(高等中学)に転入したエドガーとアラン。彼らの目的は?寄宿制の学校が舞台…という事で、同著者の『トーマの心臓』も思い起こす物語。エドガーの繊細や心理描写やカッコイイ場面も多く、見所が多い話です!「ランプトンは語る」エドガーに関わる人々が集まり、時を越えて生きるバンパネラの姿が浮かび上がる…「エディス」エドガー(エヴァンズ家)の子孫であり、エドガーに似た少女エディス登場。この後、エドガーは何処に行ったんだろう?そんな気持ちになる最終章です。
名作。名作。名作。
(2003-10-06)
少女漫画の古典としてあまりに有名な第二巻。
タイトルだけは至るところで耳にするものの、私が始めて読む機会を得たのは文庫化してからだった。・・・30年近く前に、しかも20代半ばで、ここまで書けるものなのかと圧倒された。
やっぱり名作は、名作といわれるだけの理由はある…というのが実感。
時代を経ても古びない!
とにかくその世界に引き込まれる!
いささか時代を感じさせるものの、美しく繊細な絵柄、堅実なストーリー、文学的香気に満ちた世界・・・やはり一度は読んどくべきです。
ちなみに、全部ストーリーの時代はつながっているので、ハマったら最後、確実に年表を作りたくなること請け合いです!

