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楳図 かずお

小学館

グループ:Book

ランキング:139248

価格:¥ 570

発売日:1995-10

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カスタマーレビュー

これがホラー漫画!!  (2008-09-05)
怖い・・・怖すぎる・・・

絶世の美女と呼ばれた女優が自分の老いに恐怖し、そいて娘(男が生まれたら殺すつもりだった)を産みその子が大きくなってから自分の脳を移植する話。

お母さんの壊れっぷりと暴走振りがほんまに怖いしそれに気づいた娘が抵抗しながらも追い込まれれていく様子も恐怖!
そして脳移植シーンの怖さ・・・!!

1,2巻の怖さはほんますごいって!

ラストに近づくとだんだん怖さが薄れて凄まじいラストが待っているとおもいきやそうでもなくなんかうまくまとまって終わりました。(突っ込みどころはありまくるけど・・・)

しかしこの漫画すごいし楳図先生もあらためてすごいす!!!

これ子どもの時読んだらびびるやろな〜・・・

解説が…  (2008-07-14)
お話そのもののレビューではなく、この「文庫本」のレビューにさせてください。どうしても一言!小説であっても漫画であっても、素晴らしい作品が世に出て、単行本からやがて文庫本になった時、読者が楽しみにする事のひとつが「解説」だと思うのです。よほどの事が無い限り皆さん読まれるでしょう?この文庫本は4巻あるうちの先頭、1巻(つまり起承転結の起)であるにも関わらず解説者が何を勘違いしたのか「転と結」=最後の種明かし、ネタばらしをしてしまっているではありませんか!これは作品はもとより、読書そのものに対する冒涜です。その他の解説文も何が言いたいのか分からない思い出語りに終始し、およそ作品と釣り合いません。わざとやってるんでしょうか?この解説文にゴーサインを出した編集者も最低、最悪です。今からでも遅くないので、解説を取り除いてほしい。「洗礼」という名作を読む上で、この文庫本第1巻は失敗作です。初めて読む方にはなおさらオススメできません。もし何が学ぶ事があるとしたら、たった1、2行の駄文が一冊の本を台無しにする典型が見られるという部分ですかね。呆れました。念のため最後に強調しますが、これらは全て解説を含めた商品に対するレビューです。

男の母親のお話  (2006-12-18)
ほとんどのストーリーは覚えていませんでしたが
後世に残る強烈なシーンやつづく!の文字のはいった最終ページがたくさんあって
週刊漫画のやるせなさを思い出しました
足の裏の麻酔針、頭蓋骨穴あけ、逆さ巾着にアイロン、と脳にきざまれたコマがよみがえりました
必読の2巻めの最後は話半ばのクライマッックスで歌の歌詞のような台詞もまたなんとも怖いです
何でもありだった週コミの中では小学生も教師を誘惑するくらいでないと
お話にならなかったのではないでしょうか
過激な大人気作品群もまだ自分でも気づかない大人へのあこがれという言葉で説明されてしました

主人公は上原さくらでも若草いずみでもなく谷川先生という男の母であり
和代は若妻であると考えると非常にわかりやすいお話です
何をしても許されるのです
妻と母の問題が理解ができない男性は必読ですが
その設定で少年誌に発表をしたらどんな結果だったのかと思います
恐怖漫画とは宣伝できません
息子を持った母というのはこういうものであると納得することができない人は
少女漫画を理解できません
9歳の少女がお風呂で男の体を洗いたがったり寝床にさそったりというのは幻想です
それはあなたの母親なのです
女性については、美しくない女、仕事を持った女、結婚できない女、幼い女、大人びた若い女、平凡な女、とたくさんのタイプが少しは心情をさっすることができるような登場人物となっていて破天荒な行いにも
多少は理由があるかもと感じさせて大変よくできていると思います

作者が一分野での代表的な存在であり、たいへんな実力で少年青年層のファンも獲得したからこそ
少女向け作品もどうどうと識者からの高い評価を得られたことをすばらしく思います
幼い頃の母的なもの、大人の女への覚めた目線、恐怖感嫌悪感をおぼえているからこそ
描けた作品ではと思います
これは蛇シリーズにもいえることではないでしょうか

楳図作品では、ストーリー完成度超高し・・物語面では最高傑作か?  (2006-07-25)
この4巻ものは、ドンデンガエシの結末。予想してませんでしたねえ。
すっかりだまされました。

大河ドラマ的長大な物語もありますが、
ストーリーの質の高さ、完成度、意外性、仕掛けの巧妙さ、
という面では、(もちろん、楳図作品を全部読んだわけでは
ないですが)今までワタシが読んだ作品の中では、お話としては、
最高傑作かもしれませんね。

生理的な怖さ、心理的な嫌悪感、永遠の生命、永遠の若さ、子供の
残虐性と幼児性というヤヌス性、SM趣味、フランケンシュタイン
症候群?・・楳図作品のたくさんのテーマとガジェットをこれでもか
というほど詰め込んだ割には、お話の破綻が少なく、読み応えのある
コンパクトな作品(それでも4巻ですが)に仕上がっていて、
好きですね、こういうの。

楳図 かずお 最高傑作!…ある意味では。  (2005-07-07)
 週刊少女コミックでうっかり読んじゃった当時の女の子は、さぞやトラウマになったことでしょうね。ストーリーはあんまりバラせない作品ですが…。主人公さくら。美少女ですが、いろいろヤバすぎます…。さくらのママ、いずみは元大女優。顔に醜い痣ができ引退、ひっそりさくらを産み、ひとりで育てました。…この母にして娘ありなのか?かなりアッパー系なお方です。楳図マンガには「ママが怖い」話がいっぱいありますが、文句なく№1です。「漂流教室」の主人公のママを100人分濃縮しても足らぬド迫力!…。しかし、さくらの学校の先生と奥さん、お気の毒です…。(特に奥さんが…)一度めは恐怖を。二度めは、さくらやママ他多数の人達に「そりゃちゃうやろ!」とつっこみ入れつつお笑いを。一粒で二度美味しい、お得なマンガです。

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