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小学館
グループ:Book
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価格:¥ 530
発売日:2001-01
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カスタマーレビュー ![]()
『地獄の黙示録』の様な光景
(2008-01-30)
『20世紀少年』を読んで居ると、浦沢直樹氏は、相当映画が好きなのではないかと思ふ時が有る。ヒッチコックの『サイコ』を想起させられる箇所、フランソワ・トリュフォーの『華氏451℃』を想起させられる箇所など、浦沢直樹氏が影響を受けたのではないかと思はれる映画を想起させられる場面が、この劇画には、オマージュの様に散りばめられて居るが、この第4巻では、『地獄の黙示録』の後半(カーツ大佐が独白をする場面)を想起させられる部分が有った。深い作品である。
(西岡昌紀・内科医/『マルコポーロ』廃刊事件から13年目の日に)
昭和40年代の子供時代を引きずっている者たち
(2007-09-05)
昭和40年代に子供時代を送った者にとって、大阪万博というものは、ある意味、「象徴」ではなかったか。
それは、子供たちにとって、本人の実力・努力・人望などに関わりなく、理不尽なまでに、「行ける人」と「行けない人」を区別した。
やがて、それは、昭和40年代の子供たちが大人になって知った現実ではなかったか。
いくら努力しても、実力があっても、「行ける奴」と「行けない奴」が存在するという現実・・・。
この物語のすべては、そこから始まっているような気がしてならない。
オッチョの登場、重苦しい悲壮感ある展開
(2004-09-02)
タイの貧民街にいたオッチョのシーンから始まる・・。ここにも手を伸ばす「ともだち」の団体、こと「友民党」・・・。
平和に見える日本でだんだんと組織を広げていく友民党の様子は現実感があり、薄ら寒くなる・・・。
本巻でその不気味さに震えるのは、ロボット工学の権威敷島教授の前で繰り広げられる、「ともだち」の団体幹部たちの会議。
娘を取り返そうとする教授に、話をはぐらかす男たちの会話シーンは強く印象づけられる。
おもしろいとしか言いようが無い。
(2002-05-25)
どんどん読んでいくにつれてその世界にひきこまれていく。あんまりネタバレするのもどうかと思うんでこれ以上は・・・!あ、あと細かいところにその時代の人じゃないと気づかないところがあったりします。とにかく読んで!
なんとなく手塚治虫さんを思い出しました。

