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浦沢 直樹

小学館

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 530

発売日:2001-08

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カスタマーレビュー

よくもまぁ・・・  (2005-09-25)
壮大なハッタリ漫画

疑いの目に鬼を見るとき  (2005-01-31)
 50年代にアメリカで人気を博したTVシリーズ「トワイライト・ゾーン」に「メープル通りの怪物」というエピソードがあります。小さな町で仲良く暮らしていた住民たちが、ある些細なことをきっかけに自分たちの内の誰かが実は宇宙からの侵略者ではないかという疑いを抱くという物語です。不信感が募ってやがてそれが隣人同士の殺戮合戦へと発展してしまいます。しかしことの真相はというと、地球人同士に効率的に殺し合いをさせるには疑心暗鬼の心を植え付けるのが一番だということを実証するために宇宙からの侵略者たちが実験をしていたというのです。なんとも底冷えのする恐怖話でした。

 Monster17巻はこの「メープル通りの怪物」を思い起こさせる物語が展開します。南ドイツの静かな小村ルーエンハイムで、住民同士が互いに疑心を募らせていきます。そしてこうした人々の心に疑いの炎を焚きつけている人物が確かに存在するのです。

 疑いの心が、防御の名のもとに他人を傷つけることを正当化していく。例えば夜道を歩くあなたの目に道路の向こうから見かけない人物が歩いてくるのが見える。その人物が突然ポケットからキラリと輝く細長い金属質のものを取り出したとしたら、あなたの心はどう反応するでしょうか。たとえそれが実は携帯電話だとしても、夜目にはナイフに見えないとは言い切れません。

 人間の心の脆さをまざまざと見せつける第17巻は、モンスターがひとりヨハンの中にだけ巣食う怪物ではないということを暗示しています。絶対的な邪悪は私たちの胸の中にもいないわけではない、と語りかけるMonsterはいよいよ次巻で大団円を迎えることになります。

ルーエンハイムにて・・・  (2004-03-16)
 「モンスター」は最初めちゃくちゃ面白くて、中盤はほとんど面白くなく、最後の大詰めで少し面白くなったかな、という作品だった。だから、最初の5巻ぐらいまで読んで全部買おうと思ったあなた、要注意です。でも、序盤の面白さを見たら全部買わずにはいられないかもしれないなぁ。最後のほうはルーエンハイムに今までの登場人物の全員が集まってくるという読んでいて絶対にこれが最後だな、と思ってしまう話。6巻ぐらいで本当は終わったほうが良かったんじゃないか、浦沢直樹的には。

いよいよ大詰め  (2001-10-15)
難しいなぁ、よくわからないなぁ、と思いつつももう17巻。ずっと読んでいます。
漫画といっても決して侮れない深い作品。
歴史+社会+推理+サイコ・・などなどいろいろな要素で楽しめます。
気晴らしにするには、ちょっと重いけれど、たまにはこんな作品を読むのも、良いのでは?!
普段、漫画を読まない方に、ぜひ読んでいただきたい作品です。

Monstorのこころ  (2001-10-02)
 この物語は、ある双子の育ちを表し子供が育っていく過程でモンスターへ変化する。
 いつも見えないモンスター・・・それは心の問題。
現社会でも起こりうる出来事・・。
 その子供が大人になりより多くのモンスターをうむ。
心が満たされることがあるとは思えない・・。

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