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アイテム詳細

鎌田 實
唐仁原 教久

集英社

グループ:Book

ランキング:14238

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2004-06

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カスタマーレビュー

命ある限り  (2006-09-21)
著者の鎌田實氏は諏訪中央病院の医師です。放射能の汚染地帯で健康診断や白血病や甲状腺がんの子供を救う医療援助をされている中で、病気の子供とその家族や医療スタッフとの絆を通して、家族とは、幸せとは、また命の刹那さや大切さをこの絵本に込めていらっしゃるようです。
事故より何年も経過しても今もなお苦しんでいる人がいる事を忘れてはならない、私達の出来る事をせねばならないという決意が伝わってきます。

アンドレイの命は、人と人との繋がりに感謝して、幸せは幸せを捜すプロセスの中にあると気付かせてくれるのです。著者の言葉を借りれば、『苦しみや悲しみのなかにいる人たちだからこそ幸福になれる可能性があることがわかりました』とあります。

出来れば病気になりたくない、出来れば全ての人が健康体であればと願う私達だけど、もしそういう願いと裏腹に悲しみの中に落ちてしまうことになった時こそ人との繋がりが,生きる希望を見出してくれるのではと結ばれている絵本です。

静かだが、力強い感動を呼び起こす、大人の絵本。泣けます。  (2004-09-10)
自分の置かれている状況に閉塞感を抱いてる人は、是非読んでみてほしい。著者は医師で、「がんばらない」などのベストセラーを書いた鎌田実氏。イラク戦争に押されて、最近忘れられつつあるかもしれないチェルノブイリの原発事故。その被害者である白血病の子ども達を救うべく、満足な医療器具もない国で骨髄移植にかける日々。

壮絶な仕事と、その合間に感じる彼流のユーモア、ペーソスが絶妙なバランスをとり、分厚いノンフィクションともなりうる題材を、あえて絵本というジャンルに押し上げた。書かれていることがすべて真実であることに、非常に重みを感じる、たくさんの人に読んでほしい1冊。

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