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アイテム詳細

片瀬 平太
池田 哲也
緑川 智洋

集英社

グループ:Book

ランキング:144235

価格:¥ 2,310

ポイント:23 pt

発売日:2006-10

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カスタマーレビュー

日本ならではのマニアックな本  (2007-06-03)
ナポリ仕立ての職人のインタビューが中心となった本ですが、内容はナポリ仕立てに特別な思い入れがある人にだけ解るといったマニアックな内容ですので、予めそういうつもりで見るべき本です。各ページに職人当人の写真が掲載されていますが、殆どが高齢のイタリア人なので背も低くスタイルもお世辞にも良いとは言えないので、この写真だけを見てナポリ仕立てに失望される方が大半ではないかと懸念されます。あくまでもモデルにナポリ仕立ての服を着せて紹介する類の本では無いと言う事を念頭に置いて、手に取って頂かないと誤解を招くことになります。それにしてもこんなマニアックな本は日本でしか出ない部類のものなのではと思う。そういう意味でも手元に持っておくべき一冊ではないかと思っています。

説得力  (2006-11-17)
写真に説得力があり、思わず見入ってしまう。文章がそれを補い、ナポリ仕立ての世界に引き込まれていく。まさに職人の世界なのだ。誇り高く、そして控えめな職人たちの働きぶりが良く分かる。こういう服を着ることが出来る人たちは、本当に幸せだと思う。

マニア向け読みものとしてはこの上なしだが、古くて偏った見方も多い  (2006-11-06)
スーツ好き、特にナポリスタイルやクラシコスタイルといわれるスタイルのスーツ好きにはたまらない一冊
ナポリとその周辺地域のサルトリアと職人たちについての本
BRIOという雑誌の2001年3月号〜2003年9月号に掲載された記事を集めて一冊の本にしてある
わかりやすく言うと、故落合正勝氏が個別のサルトリアや職人を紹介したが、それがナポリにフォーカスしたもので、かつ一冊に集めたといった具合だ
しかし、良いところだけではない。
私自身、ナポリの中心地にあるサルトリアで何着か仕立てた経験があるし、本書に紹介されている人物には直接会ったことがある。加えて、3度にわたるナポリ訪問の経験に照らし合わせると、疑問に思うことも少なくない。
特に以下3点については、疑問が残る。
1.情報が古い。2001年3月号〜2003年9月号に雑誌に掲載された情報なので、紹介されている職人さんの何人かは亡くなっている。
2.一方的な職人、店舗への賛美がならび、批評というレベルには達していない。決して、善し悪しを比較するものではないので、掲載されたコメントを鵜呑みにすると自分に適したサルトリアに出会えないかもしれない。
3.紹介されている職人は、ほとんどは日本のセレクトショップなり業者の息がかかっており、営業的な誇張表現が並んでいる。
BRIOに掲載されたらしいのですが、取材協力と言う形をとっているのか、もしくは何からかの支払いが発生した特集記事のような気がします。
あくまでも読み物として読むのはいいとおもうが、この情報を鵜呑みにしてはいけない。特にクラシコイタリアブーム以降、言葉が一人歩きする傾向があるので、興味をもった人は直接現地にいって確かめてほしい。

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