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岸本 周平

集英社

グループ:Book

ランキング:54663

価格:¥ 714

発売日:2000-12

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カスタマーレビュー

参考にはなる  (2008-09-07)
いわゆる「失敗談ドタバタ留学日記」ではない。
アメリカでの失敗とその克服対策と勉強方法が書いてある。
東大→大蔵省だからもともと勉強は出来るし
中年になってからも勉強に対するアレルギーはない。
だから普通の人ではなく、かなり優秀な人の経験談。その点注意が必要だ。

英語学習法をこの本に期待してはいけない  (2008-06-27)
この本は東大法学部を卒業し大蔵省キャリアを長年勤めた著者が突然アメリカ研修を命じられた際のアメリカ珍道中である。
この本が役立つと思われるのは、受験英語では大勝利を収めたもののその後社会人になってから英語に全く触れないで中年を迎えたある日突然に海外出張を命じられたサラリーマンの方々であろう。
国内で粛々と英語を勉強している人達にとってはあまり参考にならない。
ただ、この手の珍道中旅日記の類いが好きな人々にとっては大変面白い読み物であることは保証できる。

本当に英語ができなかった・・・  (2005-11-14)
本当に英語ができなかった著者がプリンストン大学の教授に任命され、
悪戦苦闘するお話。
自分の成功話よりも、失敗談、日頃日本の間違った英語を使わないほうが
良いというアドバイスありで、勉強しなくては!という重圧感を感じずに
楽しく読めます。
またアメリカの大学生の勉強に対する熱意も伝わってきます。こんな先生に
私は出会いたい。

失敗が上達の近道  (2005-10-16)
英語が使えない人からの視点で書かれていて、数々の恥かしい思い出など書かれていて大変良かったと思った。こういった苦労話は、英語名人の著書にもあるが、英語名人でない人の物の方が、ためになる気がする。

中年英語組―プリンストン大学のにわか教授  (2004-10-15)
 この本のタイトルは、「中年」……思わず腰を引くではないか。おまけにサブタイトルに大学教授ときた。著者略歴を見ると、大蔵省のキャリアである。これだけで書店では、これ以上手に取りたくない本である。ところが、野口悠紀雄の『超英語法』で、この本を是非読んでもらいたいと紹介されていた。「ああ、あの嫌な本か」と思ったが、野口先生のお薦めなので、エイヤッとばかり買って読んだ。正直、お金をどぶに捨てる気持ちだった。
 「第1章 英単語を覚える」の2,3頁を読んで、アメリカ生活での悪戦苦闘のいろいろには、何度もくすっと笑った。そして、他の若い日本人留学生と比較して、自分を「電話の契約をするだけで1週間もかかった暗い過去をもつおじさん」という表現には、電車の中で思わず声を出して笑ってしまった。自分にも似たような「暗い」過去があったからだ。
 そうして読んでいくうちに、すっかりこの著者のファンになっている自分に気づいた。私も仕事で英語に苦闘してきたから、著者の経験、自分が受けてきた英語教育に慨嘆するところは、大いにうなづいた。アメリカの小学生の作文教育法には著者と一緒に感心もした。英会話上達法では、まず聞き取れることだという苦労の結果の意見には、やっぱりそうかと思った。
 読み終わってから、はっと気づいた。このタイトルは、著者が英語で苦闘していた自分を揶揄している意味だったのだと。私はまた、俺は大学教授をやったぞ、という自慢話だと思ったから、とんだ勘違いだった。もう1回読もう。

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