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講談社
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発売日:2004-07-21
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カスタマーレビュー ![]()
英語に馴染んでいると無駄が多い本かもしれない
(2008-04-25)
題名は「科学論文」となっているが、著者はカタログなどからも例を取っており、
技術英語の本といっても良いだろう。
内容は「よくある間違い」を個々の単語と、構文・自動詞と他動詞・時制などの
文法項目に分けて解説している。例がわかりやすく、解説も理解しやすい。
ただし、ある程度英語になじんでいると「こんな間違い犯すかなあ?」という例も多い。
日本人の英語論文ばかり読んでいると、そんな間違いも犯すのかも知れないが…
そのような例がいくつか続くと、わざわざ買ったのに…という気もしてくる。
中級以上の人には少し無駄が多いかも知れません。
科学論文を書く際の論理展開に役立つ
(2008-01-22)
誰が書いたということではなく、訳のみを検討しているので誰でも気楽に読める。
ひょっとしたら自分が書いた文書かもしれないが、書いたものは忘れる質なので、なるほどとうなることが多い。
何が間違いかという視点よりも、どういう文章が相手に意味が通じるかという視点で読むとよい。
最初のaccompanyは、私ならbe accompanied withとするなと思って読み進んだら、
be accompanied byの方が多いというような情報を得られるので参考になる。
英米の人が書いた文章でも、しばしば間違いがあるし、論理的に通らないこともある。
しかし、科学論文という性質上、ネイティブであれ、日本人であれ、相手に通じなければ意味がない。
特に、to, on, of, as のような用語は、ネイティブでないと分かっていないで使うことがあるかもしれない。
to, on, of, asなどの用法は、「新感覚 キーワードで英会話」のDVDや、
「イメージでわかる単語帳 新感覚 キーワードで英会話」の冊子が参考になった。
科学論文を書く際の論理展開にも役立つので、「間違っている」「間違っていない」にこだわらずに、わかりやすさという視点で読むとよいのではないだろうか。
私には、何が誤訳で何が正訳かはわからなかった。
時代時代で、言葉の意味も変わっていくし、人によって用法が違う。物理原則は人からは、ある程度独立して考えることができるが、経済原則は人に依存しているのではないだろうか。
一番最初のdirectedの訳を問題にしているが、「向けられ」でも「方向」でも「ふりむけられ」でも、あまり変わらないような気がする。
ただし、厳密に対象の関係を記述する場合には、意味が違うのかもしれないので、深入りはしない。
逆に、経済学を勉強したり、最初から日本語で書いた場合に、どちらの方が分かりやすいかという視点でみると、竹内訳の方が分かりやすいという印象は受ける。
これらの古典経済学を読む人は、この本を読んだり、原書を読んだりするのがよいことに気がつけば幸せではないだろうか。
日本人が間違いやすい点を指摘
(2008-01-14)
日本人が間違いやすい点を指摘してくれます。なかなかよい本だと思います。
論文作成の強い味方
(2005-04-22)
筆者の専門のため、化学・工学系の英文を引いているところが、生物系の自分にとっては少しピンとしない箇所もありましたが、例文の内容が理解できる必要はないため、科学英語を書く方であれば誰でも大いに参考になると思います。
通常この手の本は、専門外の方が読むと、例文の内容云々ではなく、書き方(本文であったり、本文が指南する論文の書き方であったり)そのものすら理解できないことが多いのですが、この本では「誤用」をメインにまとめられており、単語ごとに並べられているため、使いやすく、他分野へ応用がきかない、ということがありません。
誤用をまとめた、という内容ですので、論文を書く上で少しでも気になる単語、あるいは和訳から調べたり、他論文から引っ張ってきた表現などに自信がないときなど、逐一確認すると良いと思います。簡単なミスで赤っ恥を書くことも減りますし(完全になくなればありがたいのですけど)、なにより勉強になります。
「本のサイズが参考書っぽくない!」ということで敬遠される方もいるかと思いますが、中途半端な英語論文指南の本を買うくらいならこちらの本のほうが数倍役に立つと思います。
確かに必読ですが…
(2005-01-10)
誤用を正すはずなのに、細かいミスがちらほらあります。
とても残念です。初心者の方が真に受けてそのまま
暗記しちゃったりしたら気の毒だな…という個所が結構あります。
しかし、この本は英語を書く人にとにとって必読の書であること
には間違いありません。
いままで原田さんの本でずいぶん勉強させてもらいましたが、
この本は原田さんの著書のなかでもベストスリーに
入ると思います。

