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講談社
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発売日:2006-10-12
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カスタマーレビュー ![]()
知的財産翻訳検定試験委員の英語力はこの程度か
(2008-09-18)
和文の解説箇所は正面教師、英訳例は反面教師として利用している。
英訳例では著者が知っている語句をレンガ積みしている感じであり、
和文例題があるからどうにか判読できるが、和文なしで読まされる
ネイティブなら誤読間違いなし。
そのような拙い英訳例と私案を、お世話になっている特許事務所に
アフター・サービスとして連絡している。
今ひとつ
(2008-01-05)
題名と内容紹介にひかれて購入したが、正直なところ、がっかり。
肝心の英語に少し疑問がある。例えば、随所に Useful Tip とあるが、Tip はそもそも Useful なものなので「高品質の英文」には不適切に思える。単純に Tip とするか、あるいは Helpful Hint とでもすべきではないだろうか。
また、「時分割方式 (による無線通信)」を time sharing としているが、通常は time division と訳されるはず、など、気になるところが何カ所もある。
実績のある著者とのことだが、実は英語の文法や用法の知識はあまり高くないように見受けられる。特許の形式そのものの説明以外の、英語の表現の解説は必ずしも信頼できないと思った方が無難。
高品質の英文を書くためと言うよりも、英文明細書の書式解説書と思えば損した気分にならずにすむと思います。
特許翻訳者にとっての座右の書!
(2006-11-08)
特許翻訳者にとって、この本はなくてはならない本だ!というのが最初の印象。
言い換えれば、ここに書かれていることを忠実に守れば、一流の翻訳者になれるということだと思う。
そういった意味で、特許翻訳をこれから始めたいと思っている人にとって、最適な教科書となるだろう。
かくいう私(特許翻訳歴5年)にとっても、普段何気なくワンパターンで訳してしまっているところ(たとえば「任意の」)
に関する記述は、「目からウロコ」という感じで、とても勉強になった。
このように個々の訳語が勉強になるだけでなく、この本では、特許翻訳者が必ず
おさえなければならない重要なポイントについても詳細に、わかりやすく記述してある。
こういったポイントは、非常に大切である反面、案外と見落としやすい。
だからこそ、特許翻訳を生業とする者は、この本を読み返し、自分が間違った翻訳をしていないか、
常に自覚的であるべきだと思う。
最後に、この本のまえがきでも書かれていることだが、この本を是非メーカーの知財部や
特許事務所の方々にも読んでいただきたい。特許翻訳を主眼に書かれてはいるが、
この本にはより良い(日本語)明細書を書くための有益なヒントがたくさん詰まっていると思う
(良い和文明細書が増えれば、日英特許翻訳者にとっても非常に喜ばしいことだと思うので)。

