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杉浦 章介

岩波書店

グループ:Book

ランキング:145297

価格:¥ 2,415

ポイント:24 pt

発売日:2003-02

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都市から出発して経済学を歩く  (2008-10-07)
経済学部に入ると、1〜2年生の間は経済理論やら経済史やら抽象的な科目ばかり勉強し、専門課程に進んでから、実社会に近い応用科目にとりかかるのがふつうです。
この本は専門課程の応用科目「都市経済学」「経済地理」の教科書なのですが、とりあえず、経済理論や経済史の知識なしでも読めてしまいます。
その上で、背景にある経済理論や経済史をもっと勉強したくなったら、参考文献リストが充実しているので、片っ端から読んでいけば、経済学全体の力もついていきます。
つまり、実社会に近い応用科目から経済学に入っていく、という、ふつうとは逆コースで勉強できます。
もし、「都市や地域の問題を解明し、解決するんだ!」という強い意志を持って経済学部に入られた方ならば、入学式の前に、この本を読むといいでしょう。

都市化をテイクオフし、都市の時代の特色と課題  (2006-03-03)
単なる都市化の時代は、終わった。都市の時代が、進む。両者は、どう異なるか。都市化とは、人口の都市集中、増大、産業の集積である。これに対し、都市の時代は、農村との二極化が進む。人口移動の固定化も進む。巨大都市同士の産業のネットワークも進む。都市の周辺化も進む。その他現代の鳥瞰に役立つ。文章は、比較的平易だ。私は、都市経済学の本を始めて通読したが、グローバリゼーションなどの行方を理解する鍵として、都市経済からのアプローチも挑戦したいと思った。

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