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Bill Bryson

Broadway Books

グループ:Book

ランキング:5731

価格:¥ 1,917

発売日:2004-09

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レビュー(Amazon.co.jp)

   『A Short History of Nearly Everything』には、原始の「無」の時代から今この瞬間にいたるまでに「何が起こったか」、そして「人がそれをどう理解したか」がつづられている。ビル・ブライソンはこの大作を書き上げるために、一般の科学書から多様な分野の著名人へのインタビューにいたるまで、膨大な数の資料を用いた。

   人はこれまで科学という手段によって、微細な粒子から想像を絶する巨大な宇宙までを理解してきた。ブライソンが本書を書いた目的は、彼自身のような人たち、つまり、退屈な学校教科書や無味乾燥な解説文を嫌う人たちにも、科学の真価を味わってもらうことだった。彼はその目的を、個性とウイットにあふれる文章をとおして見事に成功させている。

   500ページを超える恐るべき大部で、どんな科学の本にもすでに書かれているような内容も含んでいるにもかかわらず、読んだ印象はまるでディテールにこだわった小説のようだ(さすがにプロットまではないが)。地球の年齢や細胞の働きなどをテーマにした長めの各章が、「地球の大きさ」「生命体そのもの」といったさらに大きなくくりのなかに分類されている。

   ブライソンは、『Life』(邦題『生命40億年全史』)や『Trilobite』(邦題『三葉虫の謎』)の著者リチャード・フォーティーといった専門家たちにインタビューを行っている。そうした記事が本書の魅力を増していることは確かだ。しかし、ブライソンの著述家としての才能が如実に現れているのは、科学史上最もすばらしく、最も厄介な戦い――コープとマーシュの戦い、コンウェイ・モリスとグールドの戦い――に踏み込んだ部分である。(Therese Littleton, Amazon.com)

カスタマーレビュー

Lovely  (2005-05-23)
A Short History of Nearly Everything is an enlightening, educational, entertaining, and easy to read book for readers who have a natural curiosity about life. I would recommend THE USURPER AD OTHER STORIES, a book from a different culture, which exposes and answers questions in a hilarious way, and makes you feel like you are involved in the telling and listening of the story.

存在への畏敬の念を抱いてしまいます。  (2003-11-21)
親しみやすい自然科学史だと思います。宇宙のから地球の誕生へとズームインし、さまざまな地学的現象の推移を背景に、極小生物なども含む生き物すべての進化・盛衰を生き生きと描いてあります。また、いろんな研究者の横顔も窺え、人間ドラマとしても楽しめます。

もしも学生時代の教科書にこの本が採用されていたら、私も恐らくもっと科学に興味を持っていたでしょう。生物が存在することが、どれ程の偶然(または必然?)を経てきたものかを読むに、今を生きていることに畏敬と感謝の念を禁じ得ません。ずばり、お勧めの一冊です。

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