Home - shikencho.com - インターネット最強の検索術

「サーチャー」と呼ばれる人たちが使っている商用データベースと、ネット上のサーチエンジンで検索されるデータベースの違いは何でしょう。それは「データベースの構造」です。商用データベースの場合はいくつかのフィールドによって各レコードに入っているデータの内容が定義されています。例えば書籍のデータベースならば、題名、著者、出版社、ISBN、発行年月日といったフィールドが定義され、それぞれに適切なデータが入力されることになります。このようにデータのフォーマットが厳格に決まっているため、各フィールドを使った絞り込みが容易にできるのが特徴です。ところがサーチエンジンのデータベースにはこのような厳格なフォーマットはありません。1つのフィールドにページ全体のテキスト情報が放り込まれているのです。つまり、ネットでの検索は無秩序なデータの海から魚を一本釣りするようなものなのです。

一本釣りが成功するための要因は何でしょう。それは「良いエサ」です。良いエサとは「長いキーワード」を意味します。

検索用のキーワードを考える際にもし文字数が長めのキーワードが思いついたら、即それを試してみるべきです。長めのキーワードでヒットするページというのは、たいていその言葉について詳しい情報が載っているケースが多いのです。検索結果件数は非常に少なくなるでしょうが、そのページで自分の欲しい情報が載っていればそれでOKなわけです。無理して他のページを探す必要はありません。

長いキーワードでヒットしなかった場合はどうしたらいいでしょうか。例えば「平成11年度全国消費者物価指数」というキーワードで検索したとします。これでヒットしなかったら、この長いキーワードを少しずつスペースで「切って」いけばよいのです。

といった具合です。だんだんとヒットするページ数が多くなっていくはずです。

ではもう1つの一本釣りの方法。

新聞や本を読んだりテレビを見ていたりすると、時々言葉の定義がわからないことがあります。「え、CRMって何?」といった具合にです。こんなときに試してみる価値のある方法が「とは」検索です。これは言葉の定義が書いてあるページを意識した検索方法です。つまり、「○○」という言葉の定義や解説が書かれているページはおそらく「○○とは、………である。」というフレーズが用いられているだろうと想像するわけです。

実際「CRM」だけで検索すると数千件の結果が出てきて、その定義を解説したページは埋もれてしまいます。そこで「CRMとは」というフレーズで検索してみるのです。検索結果は数十件に減りますが、CRMの解説ページが多数みつかるはずです。

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